モダン開発を目指す高品質な組み込みソフトウェア向けテストツール
■特徴1 ・モダン開発スタイルの機能安全対応をリーズナブルに実現するテストツール Google Testでは不足する要素をQTEが実現し、機能安全認証に必要な要件を満たすことができます。 ■特徴2 ・Google Test資産を先行開発から量産開発にシームレスに活用 QTEを導入することで、先行開発から量産開発への移行がシームレスになり、工数とコストを大幅に削減することが可能になります。 ■特徴3 ・機能安全規格を取得 第三者認証機関であるTÜV SÜDよりISO 26262(TCL1~TCL3)、IEC 61508 に対応したツール認証を取得しています。 ■特徴4 ・Cloud環境の利用が可能 コンテナやK8Sの活用により、柔軟でスケーラブルな開発環境を提供します。 ■特徴5 ・OSSテストツール資産を効率的に機能安全基準へ Google test資産を効率的に機能安全基準へ対応させることができます。 ■特徴6 ・組込み未経験者でも車載品質のテストを容易に実施可能 経験を持たないエンジニアの車載品質のテスト実施を容易にします。
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基本情報
主な機能 ・テスト工程に合わせた2つの実行モード ・コードカバレッジ計測機能を搭載 ・C++言語のTemplate型ごとにコードカバレッジ計測が可能 ・様々なターゲットテスト実行環境に対応 ・アジャイル/スクラム開発の各ステークホルダーに向けたレポート生成が可能 ・テストの分散/並列化運用に対応 ・QTEリファレンスワークフロー(セーフティマニュアル)を提供
価格帯
納期
用途/実績例
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企業情報
ガイオ・テクノロジーは、1980年に組込み開発向けクロスコンパイラの自社開発でスタートし、その後、マイコンのコード解析技術、シミュレータ技術をベースにした組込みソフト向けテストツールを提供しています。 さらに、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、現在では、主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。 組込みソフト向け単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」、「CasePlayer2」は、多くのユーザーを持つ、ガイオの代表ツール製品です。 組込み製品に搭載するソフト(マイコンコード)に手を加えることなく、製品に実装する状態のままでテストを行う仕組みを持っており、安全性確保のために高いソフト品質を要求する自動車制御ソフトの分野から多くの支持を頂いています。 自動車機能安全(ISO 26262)向けのツール認証を取得しており、現在では自動車ソフト単体テストツールのデファクトスタンダードとなっています。