SCDL(安全コンセプト記述言語)を採用した安全コンセプト設計支援ツール「Safilia」の導入支援を行うサービスです
本サービスの狙いと価値 ■品質向上 ・SCDL(安全コンセプト記述言語)を採用しており、設計上の誤り検出(SCDL表記違反)が行えることで設計品質が向上します。 ・各要素間のトレーサビリティはツールが自動的に行うため、ミスがなくなります。 ■効率化 ・SCDL表記に沿った安全コンセプト図を容易に作成できることで効率化を図ります。 ・安全分析と安全コンセプト図の一致確認(ハイライト機能)や安全コンセプト図の変更確認(プロジェクト比較)をご利用いただくことで、 レビューが効率化されます。 ・複数の安全コンセプト図を1つの安全コンセプト図にマージする機能をご利用いただくことで、開発効率を向上させます。 ■説明の容易性 ・安全分析と安全設計(安全コンセプト図)が連携して利用できることで、安全開発の説明をツールの機能を使って容易に行えます。 ■ツールチェーンの容易性 ・Safiliaは他ツールと連携する機能(XMLデータのインポート/エクスポート、Enterprise ArchitectのSysML:IBDとSCDLの互換)があり、 主機能開発との連携を図ることが可能です。
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基本情報
■本サービスの実施項目 1.既存の安全設計情報の移行支援 既存の設計情報をSafiliaに移行するユーティリティツールの提供・フォローを実施します。 2.Safilia利用方法のトレーニング Safiliaの基本的な使い方の説明と演習問題を実施して頂くことで、Safiliaの利用方法を習得していただきます。 3.定期的なQ&A会による技術支援 試行および導入後に定期的なQ&A会を開催させていただき、Safilia利用時の課題やご要望を確認し、解決のお手伝いを行います。 4.他ツールとの設計情報連携支援 Safiliaの設計情報は、XMLデータとして提供できます。XMLデータを使って他ツールとの設計情報の連携方法を構築する支援を行います。
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ガイオ・テクノロジーは、1980年に組込み開発向けクロスコンパイラの自社開発でスタートし、その後、マイコンのコード解析技術、シミュレータ技術をベースにした組込みソフト向けテストツールを提供しています。 さらに、エンジニアリングサービスの事業を展開しており、現在では、主要自動車メーカー、大手自動車部品サプライヤにて、モデルベース開発支援、テストプロセス構築支援、ツール導入・運用支援などの業務を手がけています。 組込みソフト向け単体テストツール「カバレッジマスターwinAMS」、「CasePlayer2」は、多くのユーザーを持つ、ガイオの代表ツール製品です。 組込み製品に搭載するソフト(マイコンコード)に手を加えることなく、製品に実装する状態のままでテストを行う仕組みを持っており、安全性確保のために高いソフト品質を要求する自動車制御ソフトの分野から多くの支持を頂いています。 自動車機能安全(ISO 26262)向けのツール認証を取得しており、現在では自動車ソフト単体テストツールのデファクトスタンダードとなっています。