ずれない、ゆるまない。±5μm精度の仕上げで“ジャストフィット”
「位置決め精度」と「スムーズな挿入」を両立する機能部品。 センタレス研削で仕上げたリーマボルトは、±5μm以内の精密外径公差を持ち、 位置決め・圧入・組立工程でのガタつきのないはめあいを実現します。 金型部品・治具部品・機構部品の位置決め精度向上に最適です。
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基本情報
センタレス研削仕上げによる高精度外径 外径公差:±3~5μm 表面粗さ:Ra 1.6▽▽▽(圧入に適した滑らかさ) 圧入・すきまばめ・はめあいに最適 手でスッと入る圧入感を実現。作業性が上がります。 工程短縮・品質安定に貢献 組立のバラつきが減り、トルク・荷重・ズレが起きにくい。 【仕様(例)】 材質S45C、SCM415、SKD11、SKなど 外径φ6~φ14 長さ20mm~60mm程度 公差h6(±0.005) 表面粗さRa 1.6 ▽▽▽ 熱処理焼入れ+研削(必要に応じて) はめあい部の精密仕上げに関する製法ノウハウを保有 大手自動車部品メーカー向け専用治具シャフト用圧入ボルトの加工実績あり 独自のニゲ部バリ取り+センタレス研削工程により、工具寿命や組立時間を短縮
価格帯
納期
用途/実績例
自動車部品メーカー:トラック部品の組立ラインの治具ピンボルト 組立治具内の「ガイドピン」としてリーマボルトを使用 課題:車体やエンジン部品の位置決め・組立の際、軸の差し込みズレが発生し、作業精度・再現性にばらつき 効果:外径精度±5μmのピンで、はめあいガタがゼロに近づき「組立再現性が向上」 → 熟練作業者でなくても安定した組立が可能に
企業情報
組み立てた瞬間に”違い”が分かるモノづくりをお約束します。 【こんなお悩みありませんか?】 ・図面通り作ったのに、組立に手間がかかる ・試作・開発段階で小ロット対応してほしい ・難削材(焼入れ鋼など) そのお悩み、池澤研磨が解決します。 【池澤研磨が選ばれる理由】 ・㎛単位の高精度研削加工(±5μm対応) ・焼入れ鋼など難削材も対応可能 ・少人数大勢だからこその柔軟対応&短納期実績 ・創業40年超の信頼と実績 【納品実績】 ・自動車・トラック部品(リーマボルト、リングピン) ・印刷機器部品(ローラシャフト) ・ラジコン燃料用エンジン部品(ピストンバルブ、クランクシャフト、スロットルバルブ) ・油圧機器部品(ピストンバルブ、オイルシール、ジャッキ軸) ・バイク ブレーキ部品 ・産業機械の精密部品 【メディア実績】 日本産機新聞2024年12月20日刊行 特集「現場から。」 ~ものづくりの魅力を訪ね歩く~