新規事業をお考えの法人様必見。職場内の遊休スペースを利用して、きくらげ栽培用の天井付断熱ブースを設置した事例紹介。
きくらげは国内生産者が少なく、生産率は10%程度で、消費量の90%を輸入乾燥品に頼っているのが現状です。国内産の生きくらげは大変希少性が高く、健康や美容に良いと近年注目を集めている食材です。きくらげ栽培は小さなスペースでも可能なので、新規事業をお考えの法人様からは高い関心を集めています。今回ご紹介する設置事例は新規事業としてきくらげ栽培を計画されているお客様のご要望に合わせた栽培用ブースになります。 【お客様からの栽培ブースに対するご要望】 〇敷地内に栽培用のコンテナを置くスペースがないので工場室内で栽培をしたい。 〇栽培室は一定の温度と湿度を維持できること。 〇栽培室は適度な酸素と1日数回の散水が可能であること。 〇散水した水を放出ができること。 〇栽培室のスペース(規模)はオーダーサイズで提供できること。 ■詳しい事例の内容は、下記の関連リンクよりご覧ください。 施工事例(毎日新聞首都圏センター様)はこちら https://socia-enterprise.co.jp/case/factory.html#wc_anc00015
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基本情報
【きくらげ栽培用天井付断熱パネルブースの仕様例】 〇不燃断熱パネル 42mm厚 〇壁面、天井パネル表面材(部屋外:カラー鋼板 部屋内:ステンレス) 〇防水床材 硬質塩化ビニール樹脂押出板 〇サイズ 11M×7.4M(高さ2.5M)※最大5,600の菌床を収納できます ※ブースサイズはお客様のご要望に合わせたサイズになります。
価格帯
納期
用途/実績例
施工事例(毎日新聞首都圏センター様)はこちら https://socia-enterprise.co.jp/case/factory.html#wc_anc00015 「職場の遊休スペースを利用した事例」品質管理に適したきくらげ栽培用ブース https://socia-enterprise.co.jp/useful/environment11.html#wc_anc00001
詳細情報
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栽培棚を設置する前のきくらげ庫内 (床面は養生されています。)
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栽培庫内の様子 栽培を開始したきくらげの菌床
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印刷工場内に建設された栽培庫 24時間365日体制で温度・湿度・CO2管理を行っていますので、1年を通して安定的に収穫が見込まれます。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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断熱パネル(DNP) | 断熱効果、衛生管理、施工性に優れた高いコストパフォーマンスと安定した品質を実現。 |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードCADデータ(2)
型番 | 概要 | ファイル |
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断熱パネル(dxf) | ■ディテール パネル目地 ■ディテール 各種コーナー納まり ■ディテール 建築壁へのパネル納まり ■ディテール 床各種巾木納まり ■ディテール 断面図1 ■ディテール 天井納まり ■ディテール 胴縁補強断面図 ■ディテール 埋込BOX |
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断熱パネル(dwg) | ■ディテール パネル目地 ■ディテール 各種コーナー納まり ■ディテール 建築壁へのパネル納まり ■ディテール 床各種巾木納まり ■ディテール 断面図1 ■ディテール 天井納まり ■ディテール 胴縁補強断面図 ■ディテール 埋込BOX |
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企業情報
1964年の創業以来、「仕事はまごころ、技術は信頼」をコンセプトに、パーティションを主体に、工場・オフィス・その他様々な施設の快適空間の創出をお手伝いさせていただいて参りました。 弊社の大きな特徴は、自社製品にこだわらずご予算や建物等、お客様の状況に応じた製品を組合せて“機能する空間“をご提供できることです。 それは、多種多様な付加価値が求められるようになったパーティションの黎明期とも言える時代から積み上げてきた情報、蓄積された実績に伴う販売技術があるからこそ、状況に応じた顧客価値を創出できるのだと思います。 御用命の際は弊社ソシアコーディネイターが、丁寧なお打ち合せを重ねた上での施工現場の管理、工事完了からアフターケアまで、すべてのプロセスでご満足いただけるよう、誠心誠意努力して参ります。