広範かつ柔軟な信頼できる物性データベースの一貫した物性データを使用することで、モデルの精度を確保し、エンジニアリングの時間を短縮
Aspen Propertiesデータベースとそれを支える開発ツールは、化学プロセスのライフサイクル全体を通じて熱力学物性を提供することで、過去40年間にわたって業界をリードしてきました。1983年にAspen Propertiesが初めて市場に投入されると、化学および化学工学向けの物性データのオンライン提供は、たちまち化学プロセスの発見、開発、運転に大変革をもたらしました。 アスペンテックは、新しい物性法の継続的な追加、電解質物性システムなどのイノベーション、National Institute of Standards and Technology (NIST)との緊密な関係を通じたグローバルな研究コミュニティーとの強力なパートナーシップ、ユーザー自身が新たな物性モデルを開発できるようにするためのワークフローの一般化におけるイノベーション、炭素回収アミンシステムに関する物性の改善を通じて、デジタル物性の応用をリードし続けています。
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基本情報
最近では、バイオ原料およびバイオ由来化学製品モデリング向けにますます豊富な物性データを取り入れています。アスペンテックは、Aspen Propertiesの範囲を拡大して、すべてのシミュレーションツール (Aspen Plusファミリー 、Aspen HYSYSファミリー、Exchanger Design & Rating)でアスペンテックソフトウェアをサポートしただけでなく、設計概要 とデジタルツイン環境間の一貫したワークフロー、運転計画および最適化システムを構築できるように、Aspen Unified PIMS環境も含めました。
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エマソンの一員であるアスペンテックは、産業用ソフトウェアのリーディングカンパニーです。世界中の石油・ガス、化学、エンジニアリングの大企業が当社の最先端のソフトウェアを利用しています。 【主な用途】 ・プロセスシミュレーション ・プロセスデジタルツイン・DX ・プラントコスト積算 ・3D配管自動レイアウト ・高度制御 ・運転最適化・自動化 ・サプライチェーンマネジメント ・予知保全・異常検知 ・OTデータ統合基盤 アスペンテックが他社と違うところは、対応している業界に関する深い経験と専門知識です。その知見を活かし製品ポートフォリオにAIと機械学習の最新の成果を取り入れることで、設備やバリューチェーンの設計・運転・保守のアセットライフサイクル全体を通じ、デジタル化を推進しています。 【サステナビリティ実現のためのイノベーションを加速】 アスペンテックソリューションは以下のような用途で、ネットゼロの実現をサポートしています。 ■ CO2回収・CCUS・脱炭素化 ■ 水素・アンモニア ■ バイオマス・バイオ燃料 ■ ポリマー・ケミカルリサイクル ■ 省エネルギー