加工コスト低減、納期短縮!前工程で嵌めあう構造に変更することを提案
当社にて「試作段階の開発部品を加工効率化」するために 提案した事例についてご紹介いたします。 お客様は、開発試作段階の長軸部品において効率的な加工方法が無いか、 悩んでいました。構造としては、3点の部品同士を溶接する製品。 強度はそのままに、3点の部品を前工程で嵌めあう構造に変更することを 提案しました。その際、溶接開先の角度を小さくすることで、溶接棒を 流し込む量が減り、1/3のコスト低減を実現しました。 【事例概要】 ■課題 ・開発試作段階の長軸部品において効率的な加工方法がないか ■結果 ・嵌め合う構造にしたことで、溶接時の位置決めを 簡易的に行えるようになり、工程短縮にも繋がった ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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企業情報
有限会社沓名製作所は、創業から現在に至るまで、金属部品の切削加工を 軸に技術を磨いてきた会社です。 その技術は、産業用ガスメーター部品、航空・防衛関連部品、工作機械向け 部品、自動車や車両・設備向け部品など多岐にわたって提供。 また、近年では積極的に設備の増設・更新を行い、より確かな製品を ご提供できる様に様々な取り組みを社内で実践し、お客様から信頼される 会社作りに取り組んでいます。