消防団員が選ぶ、浸水対策1分1秒を争う水害現場。欲しいのは土のう積上げのスピード。
全国各地で発生している台風、大雨による豪雨災害。現場では消防団員と一般の方の協力が必要不可欠です。一瞬の間で迫ってくる浸水の脅威。初動にどれだけスピードがあるかで、尊い命を救えることもあるのです。従来の土のうは中身の土・砂と土のう用袋(麻袋等)が別の場所に保管してあり、災害発生時には風雨の中で充填作業が必要となるため、対応が遅れることがネックとなっていました。「ecoリサイクル土のうミライエ」は、予め中身が袋詰めされており、年配の方や女性でも容易に運び、積上げられる軽量タイプの「いつでも、どこでも、だれでも扱える土のう」として開発しました。消防団員と共に行う、最速の水害初期の浸水対策に。