三市場(容量・需給調整・同時)の最新動向と 『2040/2050年電力需給シナリオ』の読み方
★本セミナーでは、「容量市場」「需給調整市場」、その先の「同時市場」の制度設計論議の最前線と、「中長期取引市場(仮称)」の考え方、本年6月に公表された2050年カーボンニュートラルを前提とした「将来の電力需給シナリオ」の読み方などを、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー政策基本法」起草に携わった市村講師から、幅広い視点且つ深い情報を明確なビジョンで詳説頂きます。 ※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)、アーカイブ(後日配信)での受講も可能です。 ★お申込みフォームは関連リンク内下部にございます。そちらからお申し込みください。
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基本情報
●講 師 エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO 市村 健 氏 ●日 時2025年 10月 24日(金) 13:15~16:45 ●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 会場地図はこちら→https://rengokaikan.jp/access/index.html
価格情報
●受講料44,000円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円) ※テキスト代、消費税を含む ●主 催(株)技術情報センター
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
●セミナープログラム● 2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」では、再エネと原子力を共に最大限活用することが明記された。その一方で、地政学リスクも日増しに高まる中で、経済安全保障への目配りも重要になる。基本計画実現に向けて要となる「容量市場」「需給調整市場」、その先の「同時市場」の制度設計論議の最前線を紹介する。更には、小売電気事業者に対しkWhの供給能力確保義務をうたった「中長期取引市場(仮称)」の考え方や、本年6月に公表された2050年カーボンニュートラルを前提とした「将来の電力需給シナリオ」の読み方を、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により、幅広い視点で解説する。 【プログラム】 1.第7次エネルギー基本計画のポイント 2.容量市場の最新動向 3.需給調整市場の最新動向 4.同時市場の最新動向 5.中長期取引市場(仮称)とは 6.2040/2050年の電力需給シナリオについて 7.質疑応答/名刺交換
企業情報
当社は1982年創立以来、“技術情報・経営情報の産業社会に対する提供”に共鳴していただいた気鋭の研究者・技術者・コンサルタントの方々のお力添えにより、経営・技術セミナーの開催ならびに技術資料の出版・販売に励んでまいりました。 近年の産業社会をめぐる技術革新の波はより激しく、より速いものとなっています。 そのような状況の下、私共の企業活動は産業社会の情報ニーズに対する“flexible”な対応という点に重きを置いて進めてまいりました。 企業レベルでは事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す「REIT」の加盟企業は目を追うごとに増加し、経済・社会・環境を巡るグローバルな課題に関する17の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、ESG投資が注目されています。 このような状況から、今までより一層地球温暖化対応などエネルギー、環境を中心とした技術が今後の世界のキーテクノロジーになると確信します。 当社も引き続き、「エネルギー」ならびに「環境」を中心とした関連情報に注目し、社会と我々の子孫にとって、真に有用な情報提供を進めてまいる所存です。