エネルギーコストを削減!自動車製造工程での高周波誘導加熱の適用例をご紹介
自動車産業における誘導加熱の適用事例をご紹介いたします。 自動車のブレーキローターに使用される保護コーティングに誘導加熱を使用することにより、 エネルギーコストと貴重な生産時間を節約することができます。 @また、コンパクトな構成の誘導加熱装置は、生産ラインへの統合も容易です。 @【適用加熱[温度/時間]例】 ■不活性ガス中のブレージング(油圧系ホースアセンブリ):1204℃/7秒 ■接合(ビニールトリム):260℃/7秒 ■接合(ラバーガスケットとスチール製ガスインテークマニホールド):160℃/8秒 ■焼き入れ(回転軸):927℃/2.5秒 ■銅のろう付け(オイルサクションアセンブリ):1010℃/15秒 ■硬化(アルミ製オートトリムの接着):260℃/10秒 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
高周波誘導加熱(IH)による利点 先進のソリッドステート技術による誘導加熱電源を活用した高周波誘導加熱装置は 他の加熱方法に比べ多くの長所があります。 ・均一な加熱:ローター全体に正しい温度を提供します ・高い再現性:各ローターは同じ硬化プロセスで処理されます ・安全かつ効果的:火炎を使用しない集中された熱エネルギー ・汎用性:コイルはどのローターサイズにも設定可能です ・エネルギーの節約:炉のランプアップを必要とせず、迅速に起動します ・生産時間の削減:より高速なパーツの処理能力 ・既存の製造ラインへ容易に統合可能です ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。