速くて正確な製造・修理工程に 航空宇宙産業での高周波誘導加熱の適用例をご紹介
航空宇宙産業における誘導加熱の適用事例をご紹介いたします。 航空宇宙産業においてエンジン部品は高価なため、交換するよりも修理することではるかに経済的になりました。 この修理において熱を適用する際に、従来はバッチ式の真空炉でろう付けする方法が用いられてきましたが、 様々な局面で誘導加熱を利用することが可能です。 【適用加熱[温度/時間]例】 ■タービンエンジンのファンブレード:982°C/5分 溶接 ■インコネルビレット:260°C/12秒 ■チタンブレード:260°C/4分 内側からワックスの溶解と排出 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【誘導加熱(IH)による利点】 先進のソリッドステート技術による誘導加熱電源を活用した高周波誘導加熱装置は、 制御された雰囲気中での加熱に多くの利点をもたらします。 バッチ式の真空炉とは対照的に、コンパクトでコスト効率の高いパッケージにより、精度の高い非接触での加熱を実現します。 これにより、速くて正確な一貫性ある製造・修理工程を提供します。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。