FRP(ガラス繊維・エポキシ樹脂積層板)などを切削加工しデータセンターで使用される各種絶縁部品を製作いたします。
データセンターで使用される主な電気絶縁部品としては以下のようなものがあります。 ・銅バーサポート ・バスバー絶縁カバー ・絶縁クリート ・絶縁スペーサー ・絶縁ブッシング 当社はFRP(ガラス繊維・エポキシ樹脂積層板)などを切削加工して上記電気絶縁部品を製作しています。
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基本情報
物性値 貫層破壊電圧(90時間/20℃65%吸湿後)20~30MV/m 沿層破壊電圧(30分/90℃油中浸漬処理後)36~48kV/6mm 絶縁抵抗(90時間/20℃65%吸湿後)106~108MΩ 誘電率(90時間/20℃65%吸湿後 1MHz)4.0~5.5 誘電正接(90時間/20℃65%吸湿後 1MHz)0.015~0.035 圧縮強度 400~500Mpa 圧縮弾性率 10.7Gpa 曲げ強度 400~500Mpa 曲げ弾性率 22.5~24.5Gpa 引張強度 350~450Mpa 引張弾性率 24.1~26.4Gpa 衝撃強度(アイゾット)5~6J/cm へき開強度 7~11kN 耐熱温度 120~150℃ 熱伝導率 0.3W/m・k 熱膨張率 5.7×10-5/℃ 吸水率 0.1% 比重1.75~1.95 記載の数値は測定値であり保証値ではありません。 耐熱温度は目安であり使用条件によって異なります。
価格情報
図面を送付いただければ見積もりいたします。
納期
※形状・寸法・数量によって変わります。
用途/実績例
データセンターで使用される主な電気絶縁部品としては以下のようなものがあります。 ・銅バーサポート ・バスバー絶縁カバー ・絶縁クリート ・絶縁スペーサー ・絶縁ブッシング
カタログ(2)
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当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。 お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。 主な特長は以下の通りです。 1.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。 (1)ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP) (2)断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板) (3)セラミック (4)カーボン 2.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。 3.マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。 4.1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。 5.材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。 6.各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。 7.全国に発送可能。