正しいクランプで性能と寿命を最大化!高精度加工のためのスピンドル取り付け基準を解説
「スピンドルクランプ」の仕様についてご紹介します。 スピンドルタイプに応じた正確な取り付け設計は、高精度加工の基本です。 不適切なクランプは精度低下やスピンドル破損を引き起こす可能性があり、 正確な設計・施工によって安定した加工性能を実現できます。 ご用命の際は当社へお気軽にご連絡ください。 【取り付け要件(一部)】 ■フランジなしスピンドル ・最小クランプ長はスピンドル外径の1.5倍以上 ・チャック内径公差はISO H6、スピンドル外径はISO h6と適合 ■フランジ付きスピンドル ・クランプ長はできるだけ長く設計 ・チャック内径公差は+0.015mm〜+0.005mm ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【クランプホルダーの幾何公差(フランジなしスピンドル)】 ■円筒度誤差:≦ 0.01mm ■穴の同軸度誤差:≦ 0.01mm ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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スピンドレックス株式会社 (SPINDLEX TECHNOLOGIES Co. Ltd.)は1977年に設立され、専用機の開発から始まりました。 自社開発を進める中で、スピンドルの重要性を深く認識。 1998年には、ヨーロッパから高周波スピンドルの修理・製造技術を 導入し、これらの高周波スピンドルの修理に加え、ビルトイン高速 スピンドルの研究開発にも取り組んできました。 「品質第一」の経営理念を掲げ、顧客の競争力向上を目指し、高品質な ビルトイン高速スピンドルを継続的に開発しています。 また、大量生産に加え、ビルトイン高速スピンドルの特殊ニーズを持つ 工作機械メーカー向けに、設計、開発、組立、試験などを含む 専門サービスを提供しています。