加工精度の向上と省エネ、設備寿命の延長に!駆動方式による4種類のスピンドルを解説
「スピンドルの種類と応用解析」についてご紹介します。 CNC加工において、主軸は加工精度・表面品質・生産効率を左右する 中核的な駆動要素です。駆動方式により、ギア式、ベルト式、直結式、 ビルトインモータースピンドルの4種類に分類されます。 特に内蔵モータースピンドルは、高効率かつスマート製造に対応できる ソリューションです。 【特長】 ■ギア式スピンドル:ギア伝動により大トルクを発揮 ■ベルト式スピンドル:ギアがなく振動や騒音を低減 ■直結式スピンドル:モータと主軸が直接連結され、高効率な動力伝達 ■ビルトインモータースピンドル:モータを主軸内部に内蔵し、外部伝動機構が不要 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【制約】 ■ギア式スピンドル:高速運転時に騒音・振動が増加、機械伝動によるエネルギー損失 ■ベルト式スピンドル:低速では効率が低下、高速時にはベルト摩擦による騒音や熱が発生 ■直結式スピンドル:構造が長く据付や芯出しが難しい、冷却・放熱設計に高い要求 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【主な用途】 ■ギア式スピンドル:旋盤、大型フライス盤、重切削を伴う高トルク加工 ■ベルト式スピンドル:汎用型CNCマシニングセンタ、金型加工、中精度要求の加工 ■直結式スピンドル:航空宇宙部品、精密金型、高速フライス加工など高精度分野 ■ビルトインモータースピンドル:CNC 五軸マシニングセンタ、精密研削、 高速フライス加工、医療部品、航空宇宙産業など先端加工 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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スピンドレックス株式会社 (SPINDLEX TECHNOLOGIES Co. Ltd.)は1977年に設立され、専用機の開発から始まりました。 自社開発を進める中で、スピンドルの重要性を深く認識。 1998年には、ヨーロッパから高周波スピンドルの修理・製造技術を 導入し、これらの高周波スピンドルの修理に加え、ビルトイン高速 スピンドルの研究開発にも取り組んできました。 「品質第一」の経営理念を掲げ、顧客の競争力向上を目指し、高品質な ビルトイン高速スピンドルを継続的に開発しています。 また、大量生産に加え、ビルトイン高速スピンドルの特殊ニーズを持つ 工作機械メーカー向けに、設計、開発、組立、試験などを含む 専門サービスを提供しています。