車両ネットワークデータの暗号化や認証にも使用可能!低コストかつ高性能な次世代CANFD/LIN用ツール
『ValueCAN 4-2EL』は、低コストなCAN/CAN FD×2ch、LIN×1ch対応インターフェイスです。 ソフトウェアでのCAN終端抵抗の設定もでき、CAN/CAN FDの切り替えなく計測可能です。 USBタイプA及びCオプションを用意しており、Windows7、8、8.1、10、11用ドライバーを備えています。 また、無償のAPIライブラリも提供しており、内製ツール用のインターフェースとして安価にご使用いただけます。 【特長】 ■CAN/CAN FD×2ch、LIN×1ch、1×DoIP/XCP/車載用Ethernet ポート搭載 ■USB給電 ■APIを用いて内製アプリと使用可能 ■車両ネットワークデータとCCPセキュアアクセスのリアルタイム処理や その他の用法にも対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
一般仕様: ・USB OS サポート: Windows7/8/8.1/10/11、Linux、macOS ・完全にUSB電源で電気的に絶縁されています。 ・LEDはCANトラフィックの送信または受信と各チャネルのエラー状態を表示します。CANおよびISO15765のJ2534準拠 ・CANおよびJ1939のRP1210準拠 ・フィールドアップグレード可能なフラッシュファームウェア ・CE準拠 ・寸法: 102 x 45 x 31 mm (4 x 1.75 x 1.2 インチ) ・重量: 320g (0.7lb) 未満 ネットワーク仕様 : ・2x CAN FD / CAN 2.0 チャンネル(Bosch MCAN コア)、MCP MCP2562FD PHY 付き ・1×LINチャンネル、1× DoIP / XCP / 車載用 Ethernet ポート ・CCPプロトコルハードウェアアクセラレーション ・リスニング専用モードのサポート ・終了チェック機能 ・エラーフレーム送信サポート
価格帯
納期
用途/実績例
・内製アプリ用のCAN/LINインターフェース ・Vechicle SPY用のCAN/LINインターフェース etc
詳細情報
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ケーブル形状はDB26、OBD、DB9/DB25/OBDの3種類ございます
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1994年、イントリピッド・コントロール・システムズは、ミシガン州デトロイト郊外に設立され、それ以来、世界中のお客様に車載通信の様々な規格に対応した最新の開発ツールをお届けしてきました。 CAN/CANFD、LIN、Automotive Ethernet、BroadR-Reach、FlexRay、MOST、Keyword2000、ISO14229、ISO9141、UART、J1939、J1850、GMLAN、I2C、SPI等 の開発ツールの提供をしております。 我々の顧客にはフォーチュン100社に含まれる大企業、主要なOEM企業から個人まで様々なお客様がおります。 また、世界中に張り巡らされたディストリビューター網の他に、USA、日本、中国、インド、ドイツ、UK、韓国に支社を持ち、直販と技術サポートを展開しています。 ほかにも、自動車業界におけるセミナーの主催や展示会出展を積極的に行い、技術論文等の面でも貢献しています。