手のひらサイズから10mサイズの大型の板金加工を得意としております。高度な加工でも短納期・低コスト・ロット1個からを実現!
西岡鉄工所は、創業90年以上薄板加工をメインで行っており、 切断から加工、塗装まで対応しています。 ロボット制御ファイバーレーザー溶接や、ハンディータイプYAGレーザー溶接、 ハンディータイプファイバーレーザー溶接、スポット溶接、 タレパンレーザ複合機、大型乾燥室などの設備を保有しており、 薄板加工のひずみやコストダウンなどのお悩みも解決できます。 ステンレスの磨き材を使用した2ⅿ×2ⅿのモニュメント製作で、 当社のレーザー溶接技術をフル活用して、 薄さ1mmのステンレスをほとんどひずみ無く溶接加工した事例もございます。
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基本情報
【実績】 ■紙工機械 当社の主要取引先である三菱重工機械システム株式会社で生産される紙工機械や輪転機で、 当社ではそれら製品の各種カバー及び薄板加工品を製作しています。 開発段階からお客様と打ち合わせを行い、よりいい製品を作るための提案を行います。 その他、各種機械カバーや制御盤筐体などの産業機械製品を当社では製作しています。 ■クレーン用電気室 グループ企業である西機電装との一貫生産製品であるクレーン用電気室。 最大10ⅿを超えるような大型製品を一貫生産可能な体制は四国随一。 その製品のケース製作から塗装までを西岡鉄工所で担っています。 ■マイントピア別子 鉱山観光列車 新居浜機械産業協同組合の30周年記念事業として組合企業30社余りで 共同製作されたマイントピア別子の鉱山観光列車「別子1号」。 当社では、一般客車一両とレーザー溶接加工した 客車屋根部の製作に関わるなど、中心的役割を担いました。
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株式会社西岡鉄工所は、1933年に住友重機械工業(株)様の工場内で、西岡組として製缶塗装業務の請負を始めたことが発祥です。 1937年、自社工場での生産を開始以降は、さまざまな製缶品の製作を進めながら徐々に薄板・板金を使った制御盤や印刷機カバーなどの製作を中心に行って参りました。 1981年には、住友重機械工業(株)様が制御盤など電装部分製作を外注化する動きの中で(株)西岡鉄工所内に電装部門を新設しました。 さらに、設計から製作・組立・検査までの一貫した生産体制を担うために、1983年西機電装株式会社を設立致しました。 これまでの長きに亘る技術の継承と開発が、現在、お客様から信頼される礎となっています。