PFASの分析に試験適合した”低ブランク”で”使い切り”ができる超純水
PFOS・PFOA・PFHxS及び各物質の塩は自然界の環境でほとんど分解されず、現在は規制対象物質となるなど大きな問題となっています。 PFAS分析において、溶媒に使用する超純水に分析の対象化合物が含まれていると、正確な測定結果を得ることができません。当社の超純水は、水質管理目標設定項目に指定されているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)に加え、要検討項目の対象になり近年注目が高まっているPFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)を含むPFAS分析に試験適合しており、低ブランクで管理されています。また、コンタミネーション防止のため、一回の分析に最適な容量でご提供。未開封の場合は2年間品質が変わらないことを確認しております。お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
・PFOS・PFOA・PFHxS分析用 超純水 ※詳しくはカタログ資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・PFOS・PFOA・PFHxS分析用
ラインアップ(1)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| PFOS・PFOA・PFHxS分析用 超純水【品番:99053315】 | 容量:500mL |
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当社は1904(明治37)年、化学薬品の製造・販売を目的に創業以来、研究開発や生産を通じて様々な産業に貢献すべく積極的な生産販売活動に努めてきました。 試験研究用の試薬に加え、特定用途の試薬調製や調液サービス、有機合成の受託サービスを提供しています。 近年は、医薬品関連研究用試薬、代謝物、機能性材料、環境関連物質など少量生産を得意とし、市販で入手困難なマイナー化合物の受託合成を各種機関にご提案しています。 また2016年には、ハネウェル社(日本ハネウェル株式会社)と日本国内における販売総代理店契約を締結し、特にカールフィッシャー水分測定用試薬、高純度溶媒、分析用標準品、無機試薬品のラインナップを拡げています。 2019年には「試薬ダイレクト」を開設し、ウェブサイトから製品発注やお見積りはもちろん、在庫や法規制の確認、SDS/製品規格/検査成績書の検索&ダウンロードのほか、技術記事や評価事例などさまざまなサービス・コンテンツを提供しています。 今後もお客様の幅広い要請に迅速かつ的確にお応えし、社会に貢献する企業として取り組んでまいります。

