CNT・黒鉛・カーボンブラック中の金属不純物を、Cl2/HClでドライ除去
カーボン粉末の高純度化では、Fe、Ni、Al、Cuなどの金属不純物が、導電性、電池特性、触媒活性、黒鉛化処理後の品質に影響する場合があります。 当社の小型塩素炉は、Cl2/HClを用いた選択塩素化により、CNT、カーボンブラック、人造黒鉛、導電助剤などに残る金属不純物を、揮発性塩化物として乾式除去する条件を検討できます。 湿式処理と異なり、洗浄水・廃液処理・乾燥工程を抑えられるため、水分を嫌うカーボン材料や、乾燥後の再凝集・再汚染を避けたい粉末処理に適しています。 また、負圧運転や酸素分圧を考慮した炉構成により、カーボン母材の酸化や消耗を抑えながら、不純物除去条件を探索できます。 【特長】 ■ Cl2/HClによる選択塩素化に対応 ■ CNT、黒鉛、カーボンブラック中のFe/Ni/Al除去を検討可能 ■ 湿式処理に伴う廃液・乾燥工程を低減 ■ 負圧運転・酸素分圧管理によりカーボン母材への影響を抑制 ■ 少量サンプルで温度・ガス濃度・処理時間を比較可能 ※詳しくは資料ダウンロードまたはお問い合わせください。
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基本情報
■ 金属不純物を塩化物へ変換 ・Cl2、HClを用いてFe、Ni、Al、Cuなどを塩化物化 ・生成塩化物の揮発性を利用し、カーボン母材から分離 ■ カーボン母材への影響を抑制 ・負圧運転、酸素分圧、処理温度を管理 ・カーボンの酸化、消耗、表面劣化を抑えた条件を検討 ■ 湿式処理との違い ・洗浄水、廃液処理、乾燥工程を低減 ・乾燥時の再凝集や再汚染リスクの低減に貢献 ・水分を嫌うカーボン材料にも適用検討可能 ■ 小型炉で条件探索 ・少量サンプルで温度、ガス種、濃度、時間を比較可能 ・試験結果をもとに、量産炉・専用炉仕様への展開を検討可能 ※仕様は材料、対象不純物、処理温度、ガス種、除害条件に応じてご提案します。
価格情報
※装置仕様によって価格が変動するため、詳しくはお気軽にお問合せください。
納期
※※装置仕様によって納期が変動するため、詳しくはお気軽にお問合せください。
用途/実績例
【用途】 ■ CNT、CNF中のFe/Ni/Co触媒残渣の低減 ■ カーボンブラック、導電助剤中の金属不純物除去 ■ 人造黒鉛、天然黒鉛、黒鉛粉末の高純度化 ■ LIB負極材、導電材料、電池材料向けカーボン粉の前処理 ■ 高温黒鉛化前の不純物クリーニング ■ 高純度カーボン材、半導体向け炭素材の乾式精製 ■ 湿式精製から乾式精製への置き換え評価 【このような課題に】 ■ 湿式処理では廃液・乾燥・再凝集が課題になる ■ CNTやカーボンブラックに残る触媒金属を低減したい ■ Fe、Ni、Al、Cuなどの金属不純物を除去したい ■ カーボン母材の酸化・消耗を抑えながら処理したい ■ 少量サンプルで塩素化条件を確認したい ■ 試験炉で条件確認後、量産炉への展開を検討したい 材料、対象不純物、処理温度、ガス濃度、除害条件が未確定の段階でも、用途に応じてご相談いただけます。
カタログ(3)
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当社は、「電気」「設備」「化学」の三つの技術を独自のノウハウで 融合させ、革新的な加熱炉、その他設備を開発している会社です。 独自の高温電気炉技術を活かしカーボン炉やマルチ雰囲気炉、メタル炉、 塩素炉など様々な電気炉(加熱炉)を取り扱っております。 単なる設備メーカーではなく、10年先のスタンダードを見据え、お客様と 共にモノづくりを革新的な熱でサポートする、戦略的開発パートナーです。









