PSDの原理を応用してノイズに埋もれてしまうような微小信号を高精度に計測【カスタム仕様に対応】
IML250 2Phase PSD(INT)は±15V電源で動作する2位相の位相敏感検波部を使い易く小さいケースに収めた製品です。 計測入力と参照信号出力を使い、2位相のPSD結果としてX/Y出力があります。参照信号周波数は固定ですのでお客様のご指定に合わせます。 ディップスイッチとボリュームで内部参照信号と計測信号との位相を調整でき、XまたはY出力を最も位相感度の高くなるように調整して使うこともできます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
計測入力:1CH 内部参照信号出力:正弦波/矩形波 外部参照信号入力:無し 周波数:固定(お客様指定)(1~100kHz) 時定数:1秒 ダイナミックリザーブ:20dB PSD出力:X, Y 電源:±15V 外形;89(W)×39(H)×100mm ※詳細はお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
低ノイズ化が必要な装置やシステムに。 微小な漏れ信号を検出するリークテスターなど。
企業情報
当社はカスタム電子機器とそれらを結ぶシステムを試作開発する提案型試作開発専門メーカーです。 「測る、考える、つながる」をユニークな発想で実現し、お客様のご要望を満たします。 「こんな物作りたい」「困っている」「ここを改善したい」何でもお気軽にご相談ください。 お客様の新たな発想を具現化するため、提案を行いながら、ものづくりを通して応援いたします。 既製品に貴社の価値を合わせることなく、貴社の価値に合うカスタム品を使うことで、 価値の高い仕事へ導きます。それが貴社の価値を高め、生産性を高めます。 多様性を尊重し、そのような電子機器を提供し、サポートすることは当社の喜びです。 センサがあらゆる現象をとらえ、 低雑音アナログ回路は人が感じるありのままを処理し、 デジタル信号処理が解析と特徴抽出を行い、 インタフェースが必要とする結果を人に伝えます。 当社が得意とするハードウェア/ソフトウェアによる信号処理を応用できる分野は広く、 多くの開発実績と自社品技術をベースにカスタムものづくりとリアルタイム処理の挑戦を続けます。