「締結忘れゼロ」を実現! 無線式インパクトで鉄道車両製造の安全性と効率を向上
本日は、パナソニックの無線式インパクトドライバー(EYFMA2CR)の導入事例のご紹介です。 川崎重工業株式会社 播磨工場様は、約1,000名の従業員が在籍し、水素関連設備、土木機械、舶用機械、鉄道車両など多岐にわたる事業を展開しています。 今回の導入対象は、その中でも鉄道車両事業を担う川崎車両株式会社で、海外向け地下鉄車両部品のポジショナー固定作業に関する工程です。 この工程では、ポジショナーを反転させる際に部品の落下を防止するため、4箇所のボルトを確実に締結する必要があります。ボルトの締め忘れを防ぐことが、現場の重要な課題となっていました。 【課題】 ■作業者の感覚に依存する部分が多くあった ■締め忘れによるワーク落下のリスク 【導入理由】 ■既存設備に対して安価かつ短納期での導入が可能 ■締付け信号(OK)と外し信号(NG)を無線で送信できる ■締結ボルトの本数管理が可能 ※商品詳細はPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【結果】 ■締結忘れのリスクがゼロに ■作業時間が従来の約2分から約1分へと半減 ■作業者への負担も軽減 【現場の声】 ■「締結忘れへの不安がなくなった」 ■作業に集中できる環境が整ったことで、全体の流れもスムーズになったと感じる ※商品詳細はPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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パナソニックの電動工具は、「企業」「ヒト」「環境」 起点で日本のものづくりに貢献していきます。 妥協のない製品品質は当然のこと、作業者の環境や、地球環境に配慮することが次世代のものづくりにおける使命。 パナソニックの電動工具は、独自の計測技術や様々なセンシングによるトルク制御、作業履歴を記録するトレーサビリティシステムで、安定した製品の品質を追求しています。 また、操作性の高い充電工具による作業品質の向上や、軽量化・低反力化・静音化などの技術で、作業者の安全を確保し負担を軽減します。 それらは、私たち自身が自社の生産ラインに立ち、徹底して現場の声に寄り添い培ってきた技術です。 さらに私たちの電動工具は、電力ロスを抑えることによるカーボンニュートラルの実現、 生産品質を向上することによる廃棄物の削減などで、地球環境へ貢献します。 パナソニックは、新しいものづくりで、人と地球の豊かな未来を支えていきます。

