高耐熱、電磁環境に合わせた豊富なラインナップ
近傍界向け【ノイズ抑制シート】と遠方界向け【電波吸収シート】の2種類をラインナップしています。車載向けでも使用可能な高耐熱性を有しており、その信頼性は高く評価されております。周波数に合わせて最適なシートをご提案致します。 【特長】 ・ノイズ抑制シートは、高温暴露後(125℃×1,000時間)も シート基材や性能の劣化はありません。 ・電波吸収シートは薄くて軽量。 各周波数に合わせてチューニングも致します。 ・ご指定の形状にカット(打ち抜き加工)も可能です。 お気軽にお問合せ下さい。
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基本情報
【ノイズ抑制シート】 ・磁性粉末の磁気損失によってノイズを熱に変換 ・透磁率が大きいほど、シート層が厚いほどノイズ抑制効果が高い ・粘着層があり、ノイズ源に直接貼り付けて使用 ・柔軟性があり、凹凸部やケーブルへの貼り付け、切断加工が可能 ■ラインナップ MF:3MHz~3GHz対応、透磁率200、-40℃~125℃、UL-94 HB相当 HF:300MHz~30GHz対応、透磁率30/10、-40℃~125℃、UL-94 HB相当 UF:3GHz~40GHz対応、透磁率10、-40℃~125℃、UL-94 V0相当 【電波吸収シート】 ・一次反射波と二次反射波の打ち消しにより電波を吸収 ・金属反射層と合わせて使用することで電波吸収性を発揮 ・粘着層があり、対策したい場所に貼り付けて使用 ・屈曲性があり、切断加工が可能 ・車載機器に対応する耐熱性 ■ラインナップ 28GHz、38GHz、60GHz、77GHzの4種類(他の周波数も対応可能) ※いずれのシートも吸収量20dB以上、-40℃~125℃、UL-94 HB相当
価格帯
納期
用途/実績例
ノイズ源(ICチップなど)に直接貼ることによる抑制、シールドケース内に貼ることによる内部干渉防止、ケーブルに巻き付けることによる伝導ノイズ防止など、様々なシーンでご使用可能です。 【採用実績】 ・測定器(電波吸収シート) ・車載マルチメディア(ノイズ抑制シート) ・医療分析機器(ノイズ抑制シート)
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当グループは、自動車関連製品(ピストンリング、バルブシート、その他自動車関連製品)と舶用・その他製品の製造、販売およびこれらに附帯する事業を行っています。当社の製品は、たしかな技術に裏打ちされた品質と豊かなラインナップで、さまざまなタイプのエンジンに採用されています。自動車・船舶用の製品はもちろん、小型で複雑な形状を実現できるMIM=金属射出成型部品や、AGV等に最適なアキシャルギャップモータ並びにモータコア(圧粉磁心)・生体適合性の高いチタン合金(NiFreeT)・医療機器部品(歯科用インプラント)なども取り扱っております。

