ナノサイズの金属酸化物ゾル粒子の合成はお任せください!様々なコーティング材料に採用実績あり。
当社では金属アルコキシドを原料とした独自のゾル合成技術により、ナノサイズの金属酸化物ゾル粒子を光学材料用途に開発、生産してまいりました。 最適な製膜性・膜特性・膜耐久性を発現させるため、金属アルコキシドの加水分解・縮合反応を動粘度、粒度分布、核磁気共鳴分光法(NMR)などの測定を駆使して追跡し、ピンポイントに制御することができます。 この制御技術により、金属種によってはシングルナノサイズの微粒子を持つゾル粒子の合成が可能となりました。さらに⾧年の検討で得られた反応因子のノウハウを生かして、安定生産可能な最適工程を設計できることも大きな強みです。 当社のゾル合成技術で合成されたナノサイズの各種金属酸化物ゾル粒子は、凝集や沈殿物がほとんどなく高度に分散されているために透明度が高いことが特徴です。 透明性が重視される基材に対して数十㎚オーダーの透明かつ均一な薄膜を形成させることが可能です。
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用途/実績例
高屈折率材料、中屈折率材料、低屈折率材料、親水性材料、撥水性材料、反射防止材料、光触媒材料など様々な用途のコーティング材料に採用されています。
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福井キヤノンマテリアル株式会社は、化学技術を通して、お客様の日常を 快適にすることを目指し、優れた技術で人と人、人と化学のより良い関係を築いてまいります。 「共生」の理念のもとに、地球環境と企業活動の調和を図りながら、顧客・社員ならびに地域社会の期待に応えられるように努め、お客様のニーズに応える製品を革新的な技術や発想から創造し、永続的な発展を目指します。

