脈動を抑え、培地を優しく送液する液体ポンプ
バイオテクノロジー業界では、細胞培養や微生物培養において、培地の正確な供給が重要です。培地の脈動は、細胞へのストレスとなり、培養結果に悪影響を及ぼす可能性があります。FP70シリーズ ダイアフラム液体ポンプは、脈動を軽減し、細胞への負担を抑えた培地供給を実現します。これにより、安定した培養環境を提供し、研究開発の効率化に貢献します。 【活用シーン】 ・細胞培養 ・微生物培養 ・培地供給 【導入の効果】 ・脈動の少ない送液による細胞への負担軽減 ・チューブ圧損の軽減 ・気泡の抑制による培養への悪影響の抑制
この製品へのお問い合わせ
関連動画
基本情報
【特長】 ・脈動軽減機能により脈動の少ない液体移送ができます。 ・脈動が少ないため、チューブでの圧損を軽減できます。 ・気泡を減らした液体移送ができます。 ・新開発のバルブを搭載、モータの回転数を下げても自給吸引ができます。 ・ブラシレスモータの制御により流量調整ができます。 【当社の強み】 KNFは、ダイアフラムポンプの開発・製造・販売に特化した企業です。お客様の課題解決型のソリューションを提供し、世界でその地位を確立してきました。長年の経験と技術力で、お客様のニーズに応える製品を提供します。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※受注生産 デモンストレーションポンプあります。
用途/実績例
・インクジェットプリンター ・ 医療用装置、生化学検査装置 ・3Dプリンター ・燃料電池システム ・溶剤移送関連 など
ラインアップ(1)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| FP70 | 脈動軽減液体ポンプ |
カタログ(18)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
KNFは、クルト・ノイベルガーが1946年にドイツのフライブルク(フライブルク・イム・ブライスガウ)にて創設しました。以来、当社は家族経営の独立した会社であり、お客様に安心と安定を提供しています。当社は長年にわたり、着実な成長を遂げ、経験を積み重ねつつグローバルに事業拡大してきました。現在、世界に法人17社を有する当社は、様々な産業における専門知識を深め、製品用途拡大を今も変わらず進めています。ダイアフラムポンプや気体・液体処理システムの開発・設計・製造・販売に特化したお客様の課題解決型のソリューションを提供する企業として、世界でその地位を確立してきました。 イノベーションとは、新しいアプローチや様々な方法に対してオープンな姿勢を持ち、これからの未来に必要とされることを適切に判断し特定していくことです。機械学、資材、流体工学から電子工学およびソフトウェアに至るまで、さまざまなエンジニアリング分野の専門知識を結集し、お客様の今だけでなく将来のニーズに対してもあらゆる用途に最適でスマートなソリューションを見つけるよう努めています。





