過酷な気象条件下での連続運転可能な風力タービン向けプローブ
Windflower 計測システムは、風力タービンのノーズコーンに設置された状態で動作するよう設計さています。 本システムはプローブとデータ収集装置(Eagle ADC)から構成され、80 日以上にわたる試験運転を通して、過酷な気象条件下での連続運転能力が検証されています。 デンマーク工科大学における実地試験では、風向追従性の改善による最大10%の発電量増加が実証されました。
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基本情報
• ヘッド部 :5 孔ピトー管 • 全長 :1.74 m • データ収集 :Vectoflow 製 Eagle ADC • 防氷システム(48 W ヒーター) • PT100 温度センサー 取得可能なデータについては関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
Windflowerはタービン到達前の「自由流(フリーストリーム)」からリアルタイムデータを直接捕捉します。 これにより、制御の最適化、発電量の最大化、そして機械的負荷の低減を実現。迅速かつ容易な設置で、風力発電のポテンシャルを最大限に引き出します。 従来のセンサーは、ローター後方または近接した、既に風の乱れが生じている領域に配置されるため、データにはノイズが混入し、正確な風向計測が困難になります。
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株式会社大手技研は、海外の優れた計測機器・校正機器を国内のお客様に提供する技術系の専門商社。 圧力、温度、流速に関する計測ソリューションと圧力・流量基準に関する校正ソリューションを提供する他、システムコンサルティングや計測機器の校正サービスを実施しています。当社は、輸入計測機器や校正機器を国産の機材と同じような感覚でご利用頂くため、商社でありながら技術サービス拠点としてテクノロジーセンターを開設。修理から校正までテクニカルサポートを国内で提供することが可能です。 当社は、認定基準としてJISQ17025:2018(ISO/IEC17025:2017)を用い、認定スキームをISO/IEC17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。










