レンズ製造における異種材料接合の課題を解決!
光学機器業界、特にレンズ製造においては、ガラスと金属、セラミックスといった異種材料の接合が、製品の性能と耐久性を左右する重要な要素です。レンズの小型化、高性能化が進む中で、接合部の信頼性、耐環境性が求められています。従来の接着剤による接合では、耐薬品性や長期信頼性に課題があり、製品の品質を損なう可能性がありました。当社のAuSnはんだ接合技術は、これらの課題を解決し、光学レンズの性能向上に貢献します。 【活用シーン】 ・レンズと金属フレームの接合 ・光学部品とセラミックス基板の接合 ・高精度レンズアセンブリ 【導入の効果】 ・高い接合強度と長期信頼性の確保 ・耐薬品性、耐水性の向上 ・高真空環境下での安定した性能 ・製品の小型化、高性能化に貢献
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基本情報
【特長】 ・耐薬品性・耐水性が強い(例:次亜塩素酸ナトリウム) ・低真空から高真空領域まで対応可能 ・異種材料接合が可能(ガラス、金属、セラミックス、シリコン) 【当社の強み】 シチズンファインデバイスは、時計製造で培った精密加工技術とAuSnはんだ接合技術を融合し、お客様のニーズに応じた最適な接合ソリューションを提供します。小型・高精度部品の製造で培った技術を応用し、異種材料の小型・高精度な封止接合にも柔軟に対応します。
価格帯
納期
用途/実績例
ガラス-金属、セラミックス-金属、 セラミックス-シリコン、セラミックス-ガラス、 我々は用途を限定することはありません。 お気軽にお問合せ下さい。
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シチズンファインデバイスが力を発揮する領域は、小型精密・高精度・高精細が要求される機能部品領域です。そして、長年築き上げてきた独自の技術を生かして、高付加価値のマイクロデバイス製品を提供し続けていくことが当社の使命と考えています。 時計のモノづくりをルーツとする小型精密部品を生み出す金属加工技術を生かし、工程設計から加工・組立・機能テストまで一貫した生産ラインと自社製加工機の独自開発により、小型・高精度部品を長年にわたりお客様に供給してきました。 また、脆性材料を使い高精度で効率よく部品を量産することも当社独自のコア技術です。 材料技術に超精密加工技術、薄膜技術、接合技術などを融合させることで、セラミックスや水晶などの高精度部品はもとより、液晶デバイス、センシングデバイスといった高品質な機能デバイス製品を生み出しています。 付加価値の高い製品を市場に提供し続けていくことは社員の大きな夢です。その夢の実現に向け一人ひとりのチャレンジ精神を原動力としたモノづくりで新たな価値創造に貢献していきます。










