データセンターの機器冷却における結露リスクを監視
データセンターでは、サーバーなどの情報機器を安定稼働させるために、適切な温度・湿度管理が不可欠です。特に、冷却システムの効率的な運用は、機器の故障リスクを低減し、運用コストを抑える上で重要です。結露は、機器の腐食や故障を引き起こす原因となり、データ損失やシステム停止につながる可能性があります。当社の結露リスク監視システムは、温度と湿度をモニタリングし、結露発生のリスクを早期に検知することで、これらの問題を未然に防ぎます。 【活用シーン】 ・サーバー室 ・空調設備周辺 ・冷却水配管 【導入の効果】 ・機器の故障リスクを低減 ・データ損失のリスクを低減 ・運用コストの削減
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基本情報
【特長】 ・周囲環境の気温・湿度から露点温度を算出し、結露リスクを判定 ・リスクレベルに応じてメール・パトランプ・自動音声架電にて通知 ・オプションで送風機の自動制御が可能 ・クラウド型でどこからでもモニタリング可能 ・リアルタイムなデータ監視 【当社の強み】 高度自動化・無人化・リモート社会の実現に貢献するIoT/AIネットワーク基盤「M2MSTREAM」を提供しています。
価格情報
個別に御見積りいたします。 機能のカスタマイズをご希望の場合はご相談下さい。
納期
※お問い合せください。
用途/実績例
■ 結露リスクを自動的に判定し、リスクレベル(注意/対策/警報)に応じてメールやパトランプにて通知します。 ■ 72時間先までの気象予報データをもとに、1時間毎に結露発生リスクを予測します。 ■ 閾値に応じて送風機を自動制御することが可能です。 ■ 長期的にデータを収集することで、結露の発生しやすい場所・時間帯や効果的な対策を分析することが可能になります。 ■ ネットワーク経由で遠隔監視することで、現場巡回等の負担を軽減することができます。
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高度自動化・無人化・リモート社会の実現に不可欠なセンシング技術、人工知能(AI)、通信技術、情報技術、アプリケーション技術の連携を一気通貫で実現するIoT/AIネットワーク基盤「M2MSTREAM」を提供します。 「M2MSTREAM」は、エッジデバイスとクラウドをシームレスに繋ぎ、リアルタイムでのデータ収集・分析による高速自動処理を可能にするIoT/AIネットワーク基盤です。 リアル空間データの収集やデバイスの遠隔操作に必要なIoT機能を標準実装しているため、そこにAI機能をカスタマイズ追加することで短期間でIoT/AIシステムを構築することが可能です。 私たちは、「M2MSTREAM」によって高度自動化・無人化・リモート社会の実現に貢献します。










