超低熱伝導率とショット低減を実現した断熱ブランケット
半導体業界では、製造プロセスにおける温度管理が製品の品質と歩留まりを左右する重要な要素です。特に、高温環境下での精密な温度制御は、半導体デバイスの性能を最大限に引き出すために不可欠です。不適切な断熱は、温度ムラやエネルギー損失を引き起こし、生産効率の低下につながる可能性があります。イソライト工業のLTC-ES超低熱伝導率材料、1600SFブランケットは、優れた断熱性能により、安定した温度環境を提供し、半導体製造における課題解決に貢献します。 【活用シーン】 ・半導体製造装置の断熱 ・高温環境下での部品保護 ・熱処理工程における温度管理 【導入の効果】 ・温度分布の均一化 ・エネルギーコストの削減 ・製品品質の向上
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基本情報
【特長】 ・超低熱伝導率 ・大判サイズ(25X600X900、50X600X900) ・ショット含有率の低減 ・RCF規制対象外 ・安心の日本製 【当社の強み】 耐火断熱技術を基盤とし、半導体製造における温度管理の課題解決に貢献します。開発から販売まで一貫体制で、お客様をサポートします。
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■ RCF規制対象外:超低熱伝導率LTC-ES 高まる省エネ需要に応じて開発したRCF規制対象外のマイクロポーラス系の超低熱伝導率材料です。強度が高く、加工性に優れた製品です。 ■ ファイバーマックス 1600SF ブランケット 優れた耐熱性と高い繊維強度を持った多結晶ムライト質(PCW)のファイバー です。 当社従来品と比較して、ショット含有率を低減させた製品です。
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耐火断熱技術をキーテクノロジーに、地球環境保全に貢献 1927年(昭和2年)の創業以来イソライト工業はその長い年月を耐火断熱れんがとセラミックファイバーに代表される耐火断熱材と省エネルギーの技術開発に取り組んでまいりました。 耐火断熱材分野でその礎を築いてきた当社独自の技術蓄積は、今ではわが国はもとより海外基幹産業の省エネルギー分野にとどまらず、生活環境分野にまで裾野を拡げ、着実に新しい実績を築きつつあります。 2020年株式会社ITMを吸収合併し、お客様に対するサービスの充実のために取り組んでいます。 イソライトグループブランド: イソウール ファイバーマックス イソウールBSSR イソフィル 超低熱伝導率材料 LTC 建築用不燃材料 エクスパンションジョイント耐火帯










