-50℃の極低温環境を、エネルギー材料試験に。正確な温度管理で試験精度を向上。
エネルギー分野における材料試験では、温度変化が材料の特性に与える影響を正確に評価することが重要です。特に、新素材の開発や既存材料の性能評価においては、極低温環境下での試験が不可欠です。従来の冷却方法では、温度制御の精度や安定性に課題があり、試験結果の信頼性を損なう可能性がありました。サーモクーラー 極低温SAMOL「VL-2F2/VL-3F3」は、-50℃までの極低温環境を容易に実現し、±0.1℃単位での精密な温度管理が可能です。これにより、エネルギー材料の特性を正確に評価し、研究開発を加速させることができます。 【活用シーン】 ・エネルギー材料の低温特性評価 ・電池材料の低温耐久試験 ・太陽電池材料の低温環境下での性能評価 【導入の効果】 ・試験精度の向上 ・研究開発の効率化 ・信頼性の高い試験結果の取得
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基本情報
【特長】 ・多段カスケードにより従来を大きく上回る極低温を実現 ・低温下の材料試験やサンプルの急速冷却に ・約15分で温室から極低温まで冷却面の温度を下げる ・専用コントローラーのスイッチだけで、±0.1℃単位の正確な温度管理が可能 ・冷却にコンプレッサーを使わないのでとても静か 【当社の強み】 日本ブロアー株式会社は、昭和28年創業以来、電子冷却技術を専門とし、お客様のニーズに合わせた製品を提供しています。長年の経験と技術力で、お客様の課題解決に貢献します。特注仕様にも対応し、1個からでも製作いたします。
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| 型番 | 概要 | ファイル |
|---|---|---|
| SL-2F2VL+SLP-AC2 | 極低温クーラー |
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| SL-3F3VL+SLP-AC3 | 極低温クーラー |
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企業情報
日本ブロアー株式会社は、昭和28年創業以来、独自の研究、開発、製造を行い、広く世界に販売を行っております。 日本で初めて電子機器用ファンの発売を始め、電子冷却機器の標準化を早くから手がけ電子冷却のパイオニアとして 現在各方面より絶大なる評価をいただいております。 またカタログ掲載の標準品以外にユーザーのご要望による特注仕様の製品の製作も行っております。 耐熱、耐寒、耐湿、防水、耐震、耐衝撃、耐高度、耐腐食、高信頼性、長寿命、特殊電圧、特殊周波数、特殊形状などあらゆる要望にお応えしてきました。 1個からでも製作いたしますので何なりとご用命ください。 応用製品、試験装置なども受注生産いたしております。 是非、今後とも日本ブロアー株式会社の製品をご愛好くださるように心からお願いいたします。






