三次元構造で電極性能を引き出す、不織布集電体
三次元不織布集電体は、多孔質な三次元構造により活物質と一体化した電極構造を形成し、電池のサイクル性能向上に貢献します。 メタライズされた不織布繊維が電極内部に導電ネットワークを構築し、活物質利用率の向上と内部抵抗低減を実現します。 評価試験では、従来の銅箔集電体と比較して、サイクル特性の改善が確認されています。 次世代リチウムイオン電池をはじめとする各種電池研究に適した集電体です。 正極向けのアルミ、負極向けに銅でメタライズが可能 特徴: 基材に樹脂不織布を活用することで軽量化 不織布のメタライズ加工により、銅箔に匹敵する導電性を確保した高比表面積の集電体を実現 不織布の複雑かつ柔軟な構造で活物質をホールドし、膨張・収縮に追従して剥離を抑制 導電性を有する不織布が活物質層全体に導電パスを形成し、活物質の利用率を向上
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基本情報
基材の種類 PET または PBT ※ご要望検討可能 厚み、目付 厚み150–180 µm程度、目付35–50 g/m²程度 ※ご要望検討可能 メタライズの種類 正極向け:アルミ、負極向け:銅 ※その他ニッケルやスズ、貴金属などご要望検討可能 CNTの付与 CNT複合銅めっきにより、繊維表面へのCNT付与が可能
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用途/実績例
集電体と活物質の一体構造により、電池サイクル性能の向上を確認 リチウムイオン電池の容量を増加する手段として、黒鉛の10倍以上の理論容量を持つSi系材料の利用が期待されています。しかし、Si系材料は放充電によって約4倍の体積変化が生じることから、集電体からの剥離が発生するという課題があり、活物質としての活用が進んでいないのが実状です。 本試験では、不織布に銅めっきを施した三次元不織布集電体を用いて、充放電を300サイクル行った際の性能比較を実施しました。三次元不織布集電体は、リファレンスの銅箔との比較において、メタライズされた不織布繊維の内部が活物質をホールドすることにより、サイクル性が向上することを確認できました。また、溶剤系バインダーとの相性も良好であることが確認できています。 リチウムイオン電池 正極の基材や負極の基材として 正極の集電箔や負極の集電箔として Si負極の基材やSi負極の集電箔として 膨張収縮の大きな活物質や体積変化の大きな活物質の集電箔として
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リチウムイオン電池(LIB)・全固体電池を含む次世代電池・キャパシタ(LIC/EDLC)等の試作装置・治具をはじめとした、ラボ用実験機器や特注装置・特注治具の自社設計・製作と得意とするメーカー兼商社です。 商社機能も有しているため様々な二次電池を試作・評価する上で必要な部品・材料も国内外から調達し各種在庫しております。 その他汎用理化学機器・計測機器の取次ぎ販売や、その他多数の協力会社からお客様のご要望にマッチしたベストな装置の提案が可能です。 次世代電池を含むあらゆる電池に関するコンサルティング・受託評価(セル試作~充放電試験~レポート)・安全試験、リバースエンジニアリング(車両・電池解体)・単セルのレポート販売まで対応可能ですので、電池関連でお困りの事があればお気軽にお問合せ下さい。








