高精度ウォータージェット加工で安定シールとコスト両立
■加工事例概要 製品名:クラッチカバーガスケット 寸法:1.5t×φ355×φ322(P350穴付) 今回の加工事例は、D6000(1.5t)を用いたクラッチカバー用ガスケットの製作です。外径・内径に加え、P350のボルト穴を含むため、穴位置と形状の同時精度確保が求められました。 本用途では、オイルのシール性に直結する「接合面の追従性」と「組付け時の合わせやすさ」が重要となります。そこで、図面形状を加工データ化し、外周・内周・穴あけを一括でウォータージェット加工。材料に熱影響を与えずに加工することで、形状の再現性と端面品質を安定させています。結果として、組付け時の位置合わせがしやすく、シール面の仕上がりが安定する加工条件を確保。さらに、D6000の採用により、オイルシール用途での実用性と価格メリットの両立にもつなげています。
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基本情報
■製品特長(D6000) D6000は、非アスベスト繊維と合成ゴムを主成分とした汎用ジョイントシートです。加工性と柔軟性に優れ、JISの水道用器具規格にも合格しています。水・油・ガスなどの一般配管や機器用ガスケットとして使用できますが、蒸気ラインには使用できず、150℃以下での使用が推奨されます。 ■加工方法(ウォータージェット加工) ウォータージェットとは、高圧水を利用して材料を切断する水圧切断機です。高圧水を噴射し加工します。加工材料により噴射ノズルを替え、高品質な製品を短時間で製作することができます。又、従来の手加工による寸法公差が大幅に改善され安定した加工精度が得られます。プレス加工による切断面のテーパーもウォータージェット加工なら改善することができます。
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納期
用途/実績例
■Q&A Q1. D6000でクラッチカバーガスケットを作るメリットは何ですか? A1. オイルシール用途で実用性が高く、加工性とコストバランスを取りやすい点がメリットです。 Q2. P350の穴付き形状は、どのように精度を確保しますか? A2. 図面形状を加工データ化し、外周・内周・穴あけを同一基準で加工することで、穴位置の再現性を確保します。 Q3. ウォータージェット加工は何が強みですか? A3. 熱影響を与えずに加工でき、外周・内周・穴あけを一括で高精度に仕上げやすい点が強みです。 ■ダイコーの対応力 材質選定の相談から、加工方法提案、図面形状の加工データ化まで一貫して対応します。試作・小ロット・特注形状にも対応可能ですので、クラッチカバーガスケットの仕様検討段階からご相談いただけます。
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ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000mm×L5,500mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。






