慣性駆動と位置フィードバックで顕微鏡フォーカスを長期安定化
顕微鏡観察では、観察対象への高精度なフォーカス維持が求められます。特に長時間観察や環境変動のある条件では、フォーカスのドリフトが観察品質に影響する場合があります。 N-472シリーズは、インクリメンタルエンコーダによる位置フィードバックを備えたピエゾマイクロポジショニングアクチュエータです。慣性駆動(スティックスリップ)方式により高分解能の位置決めを実現し、顕微鏡のフォーカス位置を長期間にわたり安定して維持します。 さらに、停止時にはセルフロック機構により位置を保持するため、電流を必要とせず発熱も抑えられます。長時間の観察環境においても安定したフォーカス制御を可能にします。 【活用シーン】 ・顕微鏡のフォーカス調整 ・細胞観察 ・半導体検査 【導入の効果】 ・高精度なフォーカス制御による観察精度の向上 ・長期安定性による観察効率の向上 ・動作時以外は電流を必要としない省エネ設計
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基本情報
【特長】 ・高い安定性と保持力 100 N ・制御オフでも、停止時に自動ロック ・インクリメンタルエンコーダ内蔵 ・フィードフォース 22 N 【当社の強み】 ドイツ本社50年以上の実績と、日本法人30年の経験で培ってきた精密制御技術をもとに、世界中の研究機関・装置メーカーに採用されるピエゾステージおよびアクチュエータを提供しています。豊富なラインアップと技術力で、お客様のニーズに最適なソリューションをご提案します。
価格帯
納期
用途/実績例
・光学ミラーやフィルタのナノスケール位置調整 ・レーザー光路アライメントの長期安定保持 ・真空環境下での精密位置決め ・顕微鏡ステージの微動制御およびチップ調整 ・X線・レーザー干渉計の試料位置合わせ ・非磁性要求のある研究機器や装置への組込み ・手動ねじ機構の電動・高精度化 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Physik Instrumente(PI)は、ドイツ・カールスルーエに本社を置く精密位置決め技術のグローバルリーディングカンパニーです。産業オートメーション、フォトニクス、半導体、顕微鏡・ライフサイエンスなどの分野に向けて、高精度ポジショニングシステムおよびピエゾテクノロジーを提供しています。 50年以上にわたり、世界中の企業や研究機関に採用されており、欧州・北米・アジアに9つの生産拠点と16の営業・サービス拠点を展開。500件以上の特許を保有し、開発・製造・品質検査までを自社で一貫して行うことで、高い技術力と品質を支えています。 日本法人は30年以上にわたり国内で事業を展開しており、技術相談から導入サポートまで、日本のお客様のニーズに合わせた高精度モーションソリューションを提供しています。











