素地と一体化した剥がれにくい皮膜を形成。2.7mの長尺・400kgの重量物まで受け入れ可能
アルマイトとは、アルミ表面に人工的に酸化皮膜を形成する表面処理です。 この皮膜は、アルミに自然に生成される酸化膜を制御しながら厚く形成したもので、 アルミ素地そのものが酸化して生成される構造を持ちます。 素材と一体化した皮膜であるため、構造的に剥離が生じにくく、剥がれない特性として 機能維持に寄与。特に「硬質アルマイト」では、厚く硬い皮膜により 高い耐摩耗性・絶縁性・耐食性を付与でき、部品の長寿命化に貢献します。 当社では、最大3000×1500×800mmの大型ラインを完備し、長さ2.7mの長尺製品や 重量400kgの大型品にも対応可能。切削品・鋳鍛品・ダイキャストなど 多様な材質に対応し、一括処理により設計制約の課題解消をサポートいたします。 【サービスの特長】 ■高耐久・高耐摩耗な表面処理(塩水噴霧試験72時間後も変化無し) ■素地と一体化して剥がれない皮膜を形成 ■通電部を残すマスキング処理に対応可能 ■多品種小ロットや試作の依頼に対応 ■ISO9001取得、4M監査書類等に対応 ※資料ダウンロードまたはお問い合わせにて、詳細をご案内いたします。
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基本情報
大型電解槽(3000×1500×800)を2槽(一般アルマイト、硬質アルマイト) 膜厚150um、硬度HV420、重量300kg/個まで対応可能。 大物ワークから多品種少量品、単品加工品にも処理可能です。 【硬質アルマイトの特長】 ■耐摩耗性アップに貢献(スライド部品、摺動部品などで長持ちしやすい) ■2輪・4輪の摩耗試験機での採用実績あり。屋外製品にも多く使用 ■膜厚を厚くすることでグレー発色が強まる ■塩害にも強く船舶部品にも実績あり(72時間塩水噴霧試験後変化無し) 【アルマイトのメリットとデメリット】 ●メリット ・アルミと一体化した酸化被膜なので、剥がれにくく傷に強い ・耐食性が高く、屋外や湿気の多い場所でもアルミが腐食しにくい ・硬質アルマイトにすると、さらに耐摩耗性が高く、機械部品などに適用可能 ●デメリット ・アルミ専用なので、鉄や銅などには適用できない ・強い酸やアルカリ、アルカリ系洗剤などで皮膜が劣化することがある ・メッキほど「鏡面ピカピカ」の強い光沢にはしにくい ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【硬質アルマイトの採用実績例】 ■自動車関連部品 鍛造・ダイキャストなど高耐摩耗性。絶縁性を求められるもの ■屋外製品 建材製品・板材(1250×2500)・鋳物・スーツケース ■船舶部品 ■半導体製造装置関連 チャンバー他 ■鉄道車両関連品 内装部品他 ■異種金属との組み合わせ部品 マスキングにて対応 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(2)
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1948年3月にアルミニウムの専門商社としてスタート。 同年群馬県伊勢崎市にてアルマイト工場を設立 設立以来、自動車(熱交換機)、建材、機械(IT)、食品などあらゆる業界の発展に協力してまいりました。 株式会社富商は次の時代へ向けての一段の飛躍を目指し、ますます多様化するユーザーのニーズに対応しつつ、 新しいアルミニウム分野への展開を初めとして、一層の充実と発展を力強く進めてまいります。









