PTFE充填材をウォータージェット高精度加工
製品名:楕円パッキン 材質:V7020 1.5t 本事例は、極低温用途を想定したV7020製楕円パッキンの加工事例です。 楕円形状は円形に比べ応力分布が不均一になりやすく、内外周寸法と曲線再現性がシール性能に大きく影響します。 ウォータージェット加工を採用することで、PTFE充填材特有の熱影響リスクを回避し、自由曲線を滑らかに再現。±0.5公差条件下でも安定した寸法管理を実現しました。 LNG・液体窒素・液体酸素などの極低温環境では、材料特性維持と面圧安定が重要です。本製品はその要求条件に対応するシール部材として設計されています。
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基本情報
製品特長(V7020) V7020は、PTFEに無機質充填材を配合し、シート状にしたものです。 耐薬品・耐熱性を必要とする、あるいはLNG、液体窒素、液体酸素、エチレンなどの極低温の管フランジ、機器などのガスケットとして使用します。 加工方法(ウォータージェット加工) ウォータージェットとは、高圧水を利用して材料を切断する水圧切断機です。高圧水を噴射し加工します。 加工材料により噴射ノズルを替え、高品質な製品を短時間で製作することができます。又、従来の手加工による寸法公差が大幅に改善され安定した加工精度が得られます。プレス加工による切断面のテーパーもウォータージェット加工なら改善することができます。
価格帯
納期
用途/実績例
Q&A Q1. V7020はなぜ極低温用途に適しているのですか? A1. PTFEベースに無機質充填材を配合しており、低温環境でも安定した物性を維持できるためです。 Q2. 楕円形状加工で重要なポイントは? A2. 長軸・短軸方向の寸法再現性と内外周バランス管理です。 Q3. ウォータージェット加工のメリットは? A3. 熱影響を与えず、自由曲線を高精度で再現できる点です。 ダイコーの対応力 ダイコーでは、極低温対応材料の選定から加工方法の提案、図面データ化まで一貫対応。試作・小ロット・特注形状にも柔軟に対応可能です。 大口径・特殊形状・高精度加工を強みとし、シール性能と加工精度の両立をサポートします。
カタログ(2)
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ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000mm×L5,500mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。






