ロボットがワークを着脱できるだけでは、夜間無人運転は成立しません。
ロボットを1台置けば夜間無人運転になる、わけではありません。Thermixは供給、加工、搬送、洗浄、計測、品質記録、異常復旧までを人の介入なしで連続させる生産ラインとして設計します。 出発点は、人が不在のときどこからどこまでを継続させたいかの定義です。 目標の連続運転時間と生産数量から、素材ストッカーと完成品バッファの容量を逆算します。品種構成、工具交換、計測頻度、段取り替え、停止時の仕掛品置き場まで織り込みます。 1台のロボットで複数の工作機械を担当させる多台持ちでは、ロボットの最高速度より生産ライン全体のタクトバランスが効きます。 「ロボットは入れたが夜間は止めている」→供給とバッファの容量を運転時間から逆算 「完成品の置き場が満杯で止まる」→前後工程のタクト差と一時停止を吸収するバッファ設計 「インライン計測が安定しない」→洗浄、エアブロー、液切り、姿勢統一で測定前を整備 「小さな異常で長時間止まる」→再試行、退避して継続、即停止を異常ごとに区分 「1人で複数台を見たい」→搬送要求の優先順位と停止時の手動運転を事前設計 現場で人が行う判断と復旧作業の洗い出しからご相談ください。
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基本情報
【無人で連続させる流れ】 ・素材を必要数量だけ供給し、品種と向きを識別 ・工作機械へのローディングと、着座・把持・扉閉の確認 ・アンローディング、必要に応じた反転や再投入 ・切りくずとクーラントの除去、計測前の状態づくり ・寸法と外観の確認、OK品・NG品・再加工品の仕分け ・加工条件、計測結果、ワークIDの記録と異常時の扱い 【PLC制御】 運転可能、搬送要求、受け渡し完了、異常、停止中の状態を定義し、判断主体となる設備を決めます。異常は再試行できるもの、ワークを退避して継続できるもの、安全のため即停止するものに分けます。 【特徴】 ・異常箇所、直前の状態、復旧手順を画面表示します。 ・自動復旧は増やせば良いわけではありません。設備保護、品質保証、作業者の安全を優先し、自動継続の条件を限定します。 ・識別はバーコード、二次元コード、RFIDに対応。読み取り失敗時の停止・再読・退避まで運用ルールと制御を合わせます。 ・計測値を加工条件へ反映する場合は、補正範囲、連続補正の上限、外れ値の扱い、承認方法を工作機械メーカーや計測機器メーカーと確認しながら決めます。
価格帯
納期
用途/実績例
対象設備:工作機械、プレス機、射出成形機、ロボット、素材ストッカー、完成品バッファ、反転装置、洗浄機、計測機、PLC、上位システム 対応工程:供給、ローディング、加工、反転、アンローディング、洗浄、インライン計測、仕分け、排出 対象部門:生産技術部門、製造部門、品質保証部門 導入用途:マシンテンディング、夜間無人運転、多台持ち自動化、省人化、機械稼働率の向上 データ連携:ワークIDと加工機、使用プログラム、加工時刻、検査データのひも付け。MES連携は現場で必要な検索単位と記録項目から決めます。 既設設備との接続:信号、扉、チャック、治具、安全回路、保全スペース 提供範囲:構想設計、設備間の信号と動作の統合、生産ラインとしての立ち上げ 導入事例:以下はご相談例です。 ・「何時間、何個、どの品種を無人で流せるか決めたい」 ・「ロボット停止時に1台だけ切り離して生産を続けたい」 ・「反転と洗浄が人手のまま残っている」
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トップクラスの技術と実績を持つ生産ラインビルダー、株式会社テルミックスは、自動車・自動車部品をはじめ、航空機体、産業機械など幅広い分野で生産設備の自動化・ライン構築を手がけています。 構想・仕様検討から設計、製作、施工、立上げ、保守までをフルターンキーで提供し、量産立上げを確実にやりきります。生産技術の知見を基に、工程成立性や既存設備との統合、安全性まで含めて現状を整理・可視化。産業用ロボット、画像処理、搬送・工程間搬送、マテリアルハンドリングなどを活用し、無理のない現実的な自動化ロードマップをご提案します。 「止められないラインを省人化したい」「設備投資の判断が難しい」といった困りごとに寄り添い、小規模PoCから本格展開までプロジェクトマネジメント力を発揮して伴走。国内外の立上げ実績を活かし、最適な生産ラインを共に創ります。






