β線厚さ計(表示付認証機器) 。資格や管理区域の設定が不要!
β線(ベータ線)を利用した厚さ計(膜厚計)です。 シート・板状の物体の厚さ・密度(坪量)を非接触(β線)で測定します。 直接厚みを測るのではなく、基準物質との比較によって、厚さ・密度(坪量)を算出します。 β線厚さ計のように透過減衰によって厚さを見積もる方式では、 空気層−サンプル−空気層と透過する間の減衰を測定するのですが、 サンプルによる減衰が空気より遙かに大きく、搬送の影響は空気層の厚み変化として 現れるのみで、影響は軽微です。従って高精度で測定することができるのです。 【従来のβ線厚さ計に対する弊社β線厚さ計の特徴】 ●資格や管理区域の設定が不要(表示付認証機器) ●検出部、β線源部がコンパクト・軽量で狭いラインにも設置可能 ※原子力規制委員会より「表示付認証機器」の認証を取得しました。 主任者の資格や管理区域の設定なしに使用できます。 □■□詳細は資料請求またはカタログをダウンロードして下さい□■□
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基本情報
仕様(一部を抜粋) スキャン幅:150~3000mm 測定範囲:100~1300g/m2 電源:100V単相、1kVA □■□詳細は資料請求またはカタログをダウンロードして下さい□■□
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ●プラスチックフィルム(多層押出フィルムなど) ●電池電極(リチウムイオン電池(負極・正極)、ニッケル水素電池など) ●ガラス繊維クロス ●セラミックスシート ●銅箔、アルミ箔、ステンレス箔 などの連続計測
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放射線検出技術を活かして微弱な放射線源を用い、厚さ、目付、レベル、密度などの測定する装置を製造しています。 原子力規制委員会より「表示付認証機器」の認証を受け、資格者や管理区域なしに使用することができます。 【沿革】 2006年10月 ガンマ線密度計・レベル計につき「表示付認証機器」の認証を受ける。 2007年9月 中小企業・ベンチャー挑戦支援事業の認定を受ける。 2008年5月 厚労省の放射線照射食品の検知法にナノグレイの熱ルミネッセンス測定装置TL2000が採用される。 2016年 ISO9001:2015取得 【資格等】 放射性同位元素等使用許可(使用事業所) 放射線同位元素等販売事業所 放射線同位元素等賃貸事業所