ゴムに塗れる、画期的な水性塗料
1.概要 ゴムに対し、塗装による着色は難しいという固定概念が強く、ゴム用塗料の開発が進んでいないのが現状でした。その原因の一つに、ゴムの大きな伸びに追従出来ない、ゴムに含まれる劣化防止剤のブリード、ゴム成型時のシリコンの付着による密着不良等が上げられます。今回当社では、ゴム密着向上剤と特殊樹脂を使用した塗料との組み合わせで密着不良等の問題点を解決しました。 詳しい情報、使用例等がターナー色彩のホームページにアップされました。 http://www.turner.co.jp/rubberpaint/
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基本情報
2.ゴム用塗料の種類と特長 1)ゴム用塗料G-100(水性ウレタン) 耐摩耗性に優れ、動く歩道のゴム床やエスカレーターのハンドレールの塗装に適している。 2)ゴム用塗料G-200(水性ウレタンアクリル) 低温での伸びに優れ、野球場のラバーフェンスの塗り替えや工場内のゴム防護壁の色付け等に適している。 3)ゴム用塗料G-400(水性ウレタン) ゴム風船の塗装に適している。塗付、乾燥してから、膨らませる事が出来る。 3.ゴム密着向上剤 特殊脂肪族系アルコールをイソプロピルアルコールに混合した液で、ゴム表面の光劣化防止剤、熱劣化防止剤やゴムに付着したシリコンを除去し塗料の密着を向上させることが出来る。 4.適用ゴム 天然ゴム、ネオプレンゴム、クロロプレンゴム、CSM、EPDM、ウレタンゴム等(シリコンゴム、フッ素ゴム、軟質塩ビ等は不適)
価格情報
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納期
用途/実績例
各地球場ラバーフェンス塗装、道路用ラバーコーン塗装、道路用可倒装置塗装など、ゴム製品への塗装 下記をご参照ください。 http://www.turner.co.jp/rubberpaint/
企業情報
設立 1946年11月13日 資本金 5,000万円 http://www.turner.co.jp/