紙やフィルムの摩擦係数を測定!オプションソフトウェアにて静摩擦係数と平均動摩擦係数を容易に算出!
摩擦係数測定治具COFシリーズは、紙やフィルムなどの摩擦係数を測定するための治具です。 【特徴】 ■縦型スタンド用と横型スタンド用でラインナップがあるため、お客様の測定スペースに合わせて選択可能です。 ■JIS/ISO規格に一部準拠した測定が可能です。 ・JIS P 8147:2010 ・JIS K7125:1999(ISO 8295:1995) ※各規格の対応治具は、COFシリーズカタログのP1「関連規格」をご参照ください。 ■ASTM D 1894-14に一部準拠したプラスティックフィルムやシートなどの摩擦係数測定を可能にする特注品も承っております。 ■別売りのグラフ描画ソフトウェアを使用すれば、静摩擦係数と平均動摩擦係数を自動で算出可能です。 【使用イメージ】 下記「関連動画」をご参照ください。
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基本情報
【型式】 ※1 フィルム用 横型スタンド取付け用:COF2-2N 縦型スタンド取付け用:COF-2N-V 紙用 横型スタンド取付け用:COF2-10N 縦型スタンド取付け用:COF-10N-V 【ウェイト重量】 フィルム用共通:200g(約2N) 紙用共通:1000g(約10N) ※1 対応可能計測スタンドは、COFシリーズカタログをご参照ください。 【全ての型式共通仕様】 最大サンプル厚:最大1.5mm 最大ストローク:最大150mm 本体寸法:COFシリーズカタログをご参照ください。
価格帯
納期
用途/実績例
紙やフィルムの摩擦係数測定
詳細情報
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【関連製品】標準デジタルフォースゲージZTSシリーズ 圧縮力・引張力・剥離力などを計測する荷重測定器。毎秒2000回の高速サンプリングで、衝撃測定のような瞬間的な力も高い追従性を発揮します。 イマダwebページ https://www.forcegauge.net/product/detail/zts010
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横型電動計測スタンド MH2-500N 水平方向への荷重負荷が可能な電動スタンド。簡単に速度・繰り返し設定が可能。 【特 長】 ■スムーズにサンプル・フォースゲージをセッティングできます。 ■試験速度はデジタル設定のため、より正確で安定した計測が可能です。 ■往復回数、荷重を保持する時間を設定することで、耐久試験が可能です。 ■耐久試験時の行き・帰りの速度は、それぞれ別々に速度設定が可能です。
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【関連製品】引張試験/圧縮試験用スタンド フォースゲージと治具を組み合わせることで、簡易的な引張試験機/圧縮試験機として利用できる、計測スタンドです。 機種により、タイマ機能/カウンタ機能や荷重値による測定動作の制御などが可能です。 詳しくは下記よりお問い合わせください。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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COF2-2N-J | 対応計測スタンド:横型式/ウエイト重量:200g(約2N) |
COF2-10N-J | 対応計測スタンド:横型式/ウエイト重量:1000g (約10N) |
COF-2N-V-J | 対応計測スタンド:縦型式/ウエイト重量:200g(約2N) |
COF-10N-V-J | 対応計測スタンド:縦型式/ウエイト重量:1000g (約10N) |
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「饅頭の固さがはかれないだろうか」「稲の根の張り具合が知りたいのだが」…こんな要請にもIMADAは応えます。従来は職人的経験に頼るか、想像するしかなかったものも、IMADAのノウハウによって確実に数値化できるのです。荷重測定の可能性はまさに無限。開発者のオリジナリティーが、そのまま市場開拓に結びついていく世界です。 当社は、力の専門メーカーとして固有の測定ニーズに対応できるよう多品種のアタッチメントを開発。リーディングカンパニーとして新技術をいち早く取り入れながら、オリジナリティーを生かしてフレキシブルに開発・生産する体制を確立。荷重測定のソリューションを積極的に世界に提供してきました。当社のスタンスは徹底して独創技術を問い掛ける姿勢であり、品質や性能において決して妥協しません。そのため「ハイエンド、ハイレベル荷重測定器ならIMADA」の定評が生まれ、アジア市場では約80%、欧米でもトップクラスのシェアを獲得するにいたっています。 コーポレートサイト「フォースチャネル」を開設しました。 新たな荷重測定の世界、イマダの真価を皆様にご紹介します。 https://force-channel.com/