コニカル型容器を真空状態にし、原料を静かに混合しジャケットからの伝熱で乾燥!
『真空コニカルドライヤ』は、コニカル型の容器を真空状態にして、 回転させることで原料を静かに混合し、ジャケットからの伝熱により 乾燥するドライヤです。 熱源には温水・蒸気・熱媒体等が使用できます。 内部には拡販羽根がなく、原料の投入排出が容易で全量を完全に排出可能。 メカニカルシールの採用により、高真空下で低温乾燥が可能で、 原料が熱分解・酸化しません。 また、密閉構造のため、原料を汚染することがありません。 【特長】 ■ゆるやかな回転混合のため摩擦に弱い原料も形状を壊すことなく乾燥 ■密閉構造のため、原料を汚染することがない ■自動投入排出装置と定位置停止装置の採用により、全自動運転が可能 ■コンデンサを用いることで、溶剤の回収が容易にできる ■樹脂ライニングや特殊材料での製作も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【真空吸引管型式】 ■固定型 真空吸引は上向きの位置に固定されており、原料は全容量の50%~60%が仕込めます ■共回り型 真空吸引管が本体に取り付けられており、本体と共に回転しますので本体内部には摺動部分がありません ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 医薬品、化学薬品、金属、食品等の粉末・粉状品 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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富士工機は、1963年3月に創業し、55年常に最先端の技術を駆使して 環境改善に取り組んできました。 現在では、集塵・粉体・乾燥・減容・焼却・廃酸回収・ ダイオキシン除去・タイヤリサイクル等あらゆる環境公害問題を 解決し得る技術を保持していると確信しています。 また、各事業部ごとに研究・開発に取り組み、無駄を排した 生産システムの構築と信頼性のある装置開発を推し進め ユーザー企業様に低価格で最良の設備機器を最短納期で 提供できる体制を確立しています