サンプリングから測定までを雰囲気内で可能
測定環境の酸素、水分濃度を1ppm以下に常に保つ事ができ、スピーディーかつ、安定した観察が可能です。 また、顕微鏡の他にAFM(原子間力顕微鏡)やTG(熱重量分析器)、ガスクロなどを導入してご使用頂く事が出来ます。
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基本情報
グローブボックス内に顕微鏡を導入する事により、大気中で扱えないような物を大気にさらすことなく、顕微鏡で観察する事ができます。従来、不活性雰囲気中で調整した物をシールして搬送するような手間が省け、正確な観察が可能です。 イメージ図の様な方法以外に、CCDカメラを通して観察する事も可能です。
価格情報
-
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
有機EL、Liイオン電池、化学合成、ナノ分野での、試料作成後の状態確認等の観察に良くご利用頂いております。
企業情報
酸素と水分を極限まで除いた環境での、実験や検査、生産を可能にします。 グローブボックスの専門メーカーとして、数多くの実績を積み、あらゆるアプリケーションのご提案、対応など可能です。 リチウムイオン電池やHIDランプ、有機ELパネルの研究開発及び生産ラインなどでもお使い頂いております。