多種多様な業界で使用できる深孔明工具
弊社は 日本におけるBTA加工 ならびに 工具の草分け的存在として貢献してきました。 最近の市場の要請に応え あらゆる種類の深孔明工具の開発にも 力を入れておりますので、難しい深孔明加工に関する事なら 是非 一度 お問い合わせください。
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基本情報
現在 広く深孔明加工に使用されている工具です。 鉄鋼、金属、重電機、造船、自動車、成型押出機など 多種の業種で利用され、比較的小径(Φ8〜)から大径(〜Φ500)まで 適応範囲が非常に広いのが特徴です。 BTA方式加工は 円筒状のボーリンバーを用い、その先端に工具を装着し、切削油により 切屑をボーリングバー内を通して 後方に排出する方式で、孔径の100倍以上まで 孔明可能です。
価格情報
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納期
用途/実績例
BTA工具は 次の3種類に分類されます。 1)ソリッドボーリングヘッド ムク穴加工用として使用し、単刃仕様(標準ソリッド)、複刃仕様(EBタイプ、EJタイプ、EJBタイプ)などがあります。 2)トレパンボーリングヘッド 直径の大きい穴に対し、切削幅を小さくして、芯抜き加工を行う工具ヘッド。切屑は三つに分割されます。 3)カウンターボーリングヘッド 主に仕上げ加工用として用い、下穴をくりひろげる工具です。
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“ビーテーエー” って 何ですか? 私達が会社名を言うと必ず聞かれる質問です。 ビーテーエー(BTA)とは、“Boring & Trepanning Association : ボーリング&トレパニング加工” の頭文字です。BTA方式は、金属に深孔(ふかあな)を明ける切削加工方式の一つで、その構造上、切粉の排出、剛性、生産性という点で極めて優れています。その為、高精度の深孔加工を高速で行えると共に、仕上げ面が非常に良好であるという特長があります。 弊社は、そのBTA方式の深孔明け機械および工具の販売を目的として 1959年に設立されました。 その後、東京都 蒲田工場を皮切りに BTA方式深孔明け加工を行う為、相模原工場、加古川工場(後に明石工場に移転)と工場を新設しました。また、加須工場ではBTA深孔明け機械、深孔明け工具の製造を開始するなど、弊社は常にBTA方式のパイオニアとして歩んで参りました。