お米から、パンと麺ができました!
小麦に比べさまざまな優位性をもつ米粉を使用すると、小麦パンとは異なる「もっちり、ふわふわ」した食感のパンが焼けます。その米粉を製造する為に適度な細かさでかつダメージの少ない良質な粉が不可欠な要素でした。弊社では長年にわたる技術とノウハウによる気流式粉粉砕法でおいしいパンを焼き上げることを可能にしました。食パン、コッペパンなど加工目的に応じて湿式方式・乾式方式をご提案いたします。
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基本情報
【特徴】 ○米粉パンの優位性…地産地消に貢献・優れた品質特性・(学校給食の導入では)地産地消の面からも普及しやすい。原料の違いのみでパンからパンのため、メニューの変更がない。これまでの製パン工場との納入関係の変更がない。 ○米粉粉砕器の特徴 湿式・乾式…機械設備がコンパクト。少量生産から大量生産に対応できる。生産量により装置の選択が柔軟にできる。粒度調整には回転速度と風量で容易に調整できる。粒度調整のためのシフターが不要。粉砕と同時に乾燥を行える。 乾式…機械設備がコンパクト。設備投資が低廉。少量生産向き。スクリーン(孔径)を変えることで粒度を調整できる。 湿式…機械設備が大がかり、高額。100kg/hr以上の生産となり、少量は不向き。職人的な製粉技術を要する。粒度の調整は難しい。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
パン・麺の製造
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企業情報
サブミクロンレベルの粉粒体をコントロールする技術ノウハウを活かし、設備機器・システムの適応領域を次々と拡大してきたニシムラ 今や私たちの技術は食品、化学、薬品、廃棄物処理の各分野をとらえ、設備機器だけではなく、粉体プラントシステムをトータルに提供するまでになっています。しかも電気・電子工学、機械工学・制御工学、粉体工学計測工学など、さまざまな要素技術を融合し、粉粒体に関する独自のエンジニアリングを確立。コンピュータを駆使した粉粒体制御や処理技術は、他社の追随を許さないものがあり、産業界のあらゆるプラントニーズを適格にとらえています。 地球環境の保全に役立つ技術力の蓄積を図り、アジェンダ21に沿った行動力あふれる企業を目指しています。