温風が観察皿を包み込み生細胞は温泉気分
供給ファン入口温度、培養液温度と吹出口温度の間には相関性があるため、この関係式を工場で行う1台ごとの性能試験で求め制御部に記憶させておきます。研究室での細胞観察時は供給ファン入口温度と吹出口温度からこの関係式を使って培養液温度を計算して表示します。制御部はこの表示温度が観察設定温度と一致するように供給ファン入口温度を調整します。これにより、温度設定誤差±1.0℃以下を達成しました。
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基本情報
【特徴】 ○設定温度範囲室温+4~37℃~45℃ ○温度設定誤差:±1℃以下 ○高倍率観察や蛍光観察が可能です ●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
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企業情報
PC通信機能付で高精度・高品質を誇る自社製酸素濃度計・ピコアンメータを扱うほか、火力・原子力発電設備、整流器・小型電源装置等のシステム設計を得意とします。 日本のエネルギー供給の根幹をなす火力・原子力発電設備は、電気、機械、土木、建築等、あらゆる最先端技術が結集されています。そのプラント設計という最も重要なセクションに携わり社会に貢献できることは弊社の誇りです。 弊社のエンジニアたちは、こうした社会生活の根幹を支える各種エンジニアリングの舞台で、社是「有言実行」を念頭に自己の技術力と創造性の絶えざるブラッシュアップに努めております。