高温風用(~120℃) 超小型貼付型風速風温センサができました! エンジン、ラジエータ周辺の風速分布が簡単にわかります!
●ラジエーターを通過する風の風速分布やエンジンルーム内の風速分布を 最大256点まで測定可能です。風速測定範囲は0.2m/s〜30m/sまでを センサと多点風速出力ユニットで測定します。 (温度範囲は0℃〜120℃) ●センサ部は熱式風速センサと風温センサをステンレスケースに取り付け可能。エンジンルーム内の測定ポイントにも簡単に設置可能です。 ●超小型風速・風温センサを配置するため、従来のプロペラ式に比べ 抵抗が小さく、ラジエーター表面の通過気流の風速風温分布も測定 可能です。 また、当社製品は国内(自社)で製作、校正しておりますので修理・ 再校正などのメンテナンスも迅速に対応いたします。 ●センサの校正は、当社校正風洞とトレーサビリティの整った校正シス テムでケースにセンサを配置したまま校正しますので、高精度な測定 をお約束します。再現性の信頼性も高い、自動車業界向けの多点風速 風温計測システムです。 ※詳しくは資料をダウンロード、もしくはお問合せください。
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基本情報
高温用多点風速計測出力ユニット「PtY-160DA」は高温用超小型貼付型風速風温プローブ「PWT-05」を1ユニットで16chまで増設できる多点風速風温計測システムです。このユニットは最大16ユニット接続可能なため、最大256chの風速分布が測定可能です。また、モニタ用ソフトウェアを用いるとモニタリングとロギングがPCで可能です。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
ラジエータの風速分布測定 エバポレータ内の風速測定 エンジンルーム内の多点風速分布測定 車内の風速分布測定 実車風洞実験
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
PtY-160DA | 風速測定範囲:0~30m/s 風温測定範囲:0~120℃ 超小型貼付型風速風温プローブ PWT-05使用にて指示値の±5%以内の高精度 |
カタログ(9)
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トーニックは風速センサや風速・風量計を自社工場で製造し、国家標準に対して定期的に校正・検査された標準機器を使用した校正試験風洞を保有している、国内でも数少ない風速計メーカーです。特に超小型風速風温センサQBシリーズは、熱設計の風速分布計測やシュミレーションの検証など民間企業の製品開発や公共研究機関の分析にご好評いただいております。また、工場など産業空調の給排気風量管理、装置の風量制御などにはダクト常設型風量検出器「ダクトメータ」を製造販売しております。特に耐薬品性の風速センサは、従来不可能だった半導体工場や製薬工場などの排気風量監視が長期間可能になりました。ほかに工場にはクリーンルームもあり、充実した設備で半導体センサの開発や、ウェハの成膜、エッチングやパターンニング加工なども少量ロットから承っております。風速風量測定や半導体加工のご相談はぜひトーニックへお問い合わせください!