高速測定で寿命の短いスプレー粒子を計測
スプレーやエアロゾルのような噴霧液体粒子は高濃度できわめて短寿命です。 スプレーテックはこのような粒子特性の正確な測定にお答えします!! 【高速測定】 最大10000回/秒(10 kHz)の高速測定により、正確なスプレーの噴射状況がわかります。噴射中の流刑の急激な変化は高速測定のでのみ知ることができます。 【広い測定範囲】 スプレーテックはわずか2つのレンズで0.1 μm-2000 μmの測定範囲をカバーします。 【高濃度測定】 特許である多重散乱補正機能により高濃度の噴霧粒子でも正確に測定します。 【広いワーキングレンジ】 独自の光学設計により広いワーキングレンジ(流刑10 μm時、1m)を実現。光学系のエアーパージと適切な光学ベンチの選択で、高濃度で広範囲に散布されるスプレーでも連続測定が可能です。 【簡単操作】 【正確なデータ】 【豊富なオプション】 鼻孔スプレー、吸引器測定システムなど豊富なオプションを用意。
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基本情報
最大10,000回/秒のリアルタイムな高速測定により、スプレーパターンの時系列変化をとらえ、吸入薬や燃焼スプレーなどの短寿命のスプレー粒子を測定。スプレーの90%径、50%径、10%径および透過度の経時変化をリアルタイムに測定します。また、多重散乱補正機能により、高濃度スプレーの正確な測定を実現。 測定範囲:0.1〜2000μm 測定原理:レーザー回折・散乱法 測定例:加湿器、医薬品、点鼻薬、エアロゾル、塗料、ガソリン、煙等 オプション:鼻孔スプレー、吸入器対応測定システム、21CFRpart11対応ソフトウェア等
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション】 製薬: スプレーや吸引器により華粘膜や呼吸器官へ導入される薬剤の蓄積パターンなどを定義するうえで粒子径は重要な項目です。 製品開発時間の短縮やドラッグデリバリー効率の改良に役立ちます。 自動車: スプレーテックの10 KHzでの高速測定は、自動車の燃料噴射装置内のすばやい発火でみられる液滴粒子径の変化をとらえることができます。 また、外部機器との同期や測定トリガーの選択により燃料噴射状況の測定が可能となります。 一般的なスプレー: 噴射装置から発生する液滴粒子径の測定は、呂良哉農薬の噴射などで、人体や環境への影響を理解する上で需要です。噴射中の流刑変化はサイズヒストリーチャートによりリアルタイムにみることが出来ます。 .。o○.。o○.。o○.。o○ パンフレットに図を用いて事例を掲載しています。 ぜひダウンロードしてみてくださいね! .。o○.。o○.。o○.。o○
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企業情報
粒子計測装置とX線分析装置を提供する、Malvern Panalytical(マルバーン・パナリティカル)社の日本事業部です。東京と神戸を拠点に国内計6ヶ所の営業所、2ヶ所のアプリケーションラボラトリにて、粒子計測・X線分析装置の販売やサービス、サポート業務をはじめ、各種セミナーなどのイベントも行っています。 粒子計測や熱分析(カロリメトリ)などの製品を持つMalvern社と、X線回折や蛍光X線分析装置メーカーであるPanalytical社が2018年に統合し誕生いたしました。各分野のリーディングカンパニーである両社の統合により、R&D、プロセスコントロール、品質管理、材料特性分析に携わる幅広い業界のお客様へ、最先端のソリューションをご提供いたします。