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リング状に加工したイオンブレードを採用したイオナイザー
ダイナックFD-F360は、放電針ではなくリング状に加工したイオンブレードを搭載した静電気除去器です。イオンブレードとは、誘電体とその表面に形成した鋸状の微細電極によって構成されており、プラズマ発生ポイントを高密度に有することから、高濃度のイオンを素子全面にわたって効率よく均一に発生させることができます。放電針に比べ低い電圧でイオンを発生させられるため、電界集中による異物の付着が少なく、また、電極部にヒーターを内蔵することで、空気中の水分の影響から析出される白色の亜硝酸アンモニウムの発生を抑えています。このことから、煩わしい電極部の清掃作業を長期間行う必要がなく、安定した除電能力を維持し続けることができます。
「見かけの除電」という言葉をご存じですか？
金属などの導体は電気を通しやすく、プラスチックなどの絶縁体は電気を通し難いもの。 静電気の発生しているプラスチックをアースしても、静電気を除去することはできないはずですが・・・ 帯電したフィルムやシートなどの絶縁体を、アースされた金属に接触させると、静電気が無くなった様に見えることがあります。 静電気測定器を使ってこの現象を実験してみました。
近接無風で使用することを前提に開発された、針清掃の必要が無いバータイプイオナイザー
弊社が独自に開発した"針ではない薄膜状の電極 ION BLADE"を搭載したことにより圧倒的な小型化に成功し、従来不可能だった狭小スペース、例えば、液晶ガラス基板やフィルムの搬送時のローラー間に設置することにより、下側からの除電を可能にしました。 従来の針タイプイオナイザではESD破壊につながる電位振幅を小さくするために300mmほど離さなければなりませんでした。それにより除電性能を確保するにはにエアーパージが必須となりコンプレッサの電気代や設備に費用が掛かっています。 B1シリーズは電位振幅を極限までに抑えたため最短5mmまで近接設置が可能です。また、ION BLADEは面放電でイオンを均一に生成するのでムラのない高濃度イオンを照射して効率的な除電を実現します。 今まで抱えていたジレンマを解消して近接設置によりエアーレスで電気代削減に貢献します。 さらにB1シリーズは、従来品のように針先の電界集中による汚れの心配が無いため、手間のかかっていた清掃作業を不要とし、ランニングコストの低減に寄与します。 また、針先からのパーティクル落下問題も解消されます。
ピンポイント型イオナイザー
ピンポイント除電が出来ます。 様々なアプリケーションを組み合わせることにより 多様な除電が出来ます。
バー型イオナイザー
除電時間、大きさ、ともに30%の向上を実現（当社従来品比） CABXは当社従来品であるCABCの後継機種として、除電時間の向上と更なる小型化を進め、30％以上の向上を実現しました。 業界トップレベルの除電性能を持つイオナイザに進化したと自負しております。 エア消費量を抑えた小流量タイプの放電針ノズルも用意 放電針ノズルを2種類用意し、通常のエア消費量のノズルに加えて、コンプレッサエアの消費を抑えたいケースのために小流量タイプのノズルも用意しております。ノズルの交換は容易にできます。 清掃時期の目安をお知らせするクリーニングタイマー機能 タイマーが予め設定した値になるとLEDが点灯することで、放電針の清掃時期をお知らせします。 点灯までの時間はお客様が設定することが出来ます。（100〜10000時間まで9パターン、点灯させない設定も出来ます。） 放電針のバリエーション（近日予定） 発塵がより少ない、ガラス放電針、シリコン放電針を用意し、わずかな塵も許されない環境での除電に対応できます。 安全性の確保 微放電検知、DC24V入力の低電圧配線により、使用時の安全性が確保されます。
ファン型イオナイザー
薄型・軽量のコンパクト・エアーイオナイザです。 2種類のルーバー（強力エアーの直進ルーバーとワイドエアーの広角ルーバー）により除電エリアの選択が可能です。 本体角度調節にロック機構を採用し、振動などにより本体角度が変わることがありません
パーティクルやオゾンの発生がゼロ。イオンバランス±0。メンテナンスフリー。エア供給不要。
軟Ｘ線照射式イオナイザー「ＳＸＮシリーズ」は、軟Ｘ線による空気電離作用を利用した除電装置です。 パーティクルの発生が無く、高レベルのクリーン環境で使用可能です。 固定タイプ、フレキシブルアームタイプが選択可能です。 ヘッドユニットの交換時期を通知します。 リアルモニタリングシステムに対応しています。 その他詳細はカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
コロナ放電による除電方式！帯電物に触れずに除電ができる製品についてご紹介
当製品は、特殊防爆構造(爆発等級：1、発火度：G4)で、 (社)産業安全技術協会(TIIS)の検定品であるイオナイザーです。 ACタイプでコロナ放電による除電方式ですので、帯電物に触れずに除電が 可能。除電電極は、容量結合にセラミック誘電体素子を用いた電極構造です。 尚、除電電極は、耐薬品性(トルエン等)の材料を使用しています。 【特長】 ■特殊防爆構造(爆発等級：1、発火度：G4) ■(社)産業安全技術協会(TIIS)の検定品 ■ACタイプ ■容量結合にセラミック誘電体素子を用いた電極構造 ■除電電極は、耐薬品性(トルエン等)の材料を使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
ホコリ等の異物付着防止や電子部品の破壊防止に！イオナイザー製品のご紹介
『イオナイザー製品（静電気除去装置）』は、プラスイオンと マイナスイオンを発生させ、静電気を除去する装置です。 安全回路機能を搭載した「クリーンジェットガン」をはじめ、 スペースを選ばない超小型の「軟X線イオナイザー」などをラインアップ。 様々な種類のイオナイザー製品がありますので、状況に応じてお選びします。 【ラインアップ（一部）】 ■DC式イオン送風器 ■低圧配線式 DC式イオナイズィングバー ■ペンタイプイオナイザ ■マルチプレートモニター ■クリーンジェットガン ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電位振幅25V以下、高速除電0.1秒！3種類をラインアップしております
『IZS40/41/42 シリーズ』は、電位振幅25V以下、 高速除電0.1秒のイオナイザです。 デュアルAC方式採用によりワークの電位振幅を低減する 「デュアルAC方式タイプ」、フィードバックセンサによる 高速除電の「フィードバックセンサタイプ」などをご用意。 省エネ高効率カートリッジです。 【ラインアップ】 ■デュアルAC方式タイプ IZS42 Series ・デュアルAC方式採用によりワークの電位振幅を低減 ■フィードバックセンサタイプ IZS41 Series ・フィードバックセンサによる高速除電 ■スタンダードタイプ IZS40 Series ・シンプル操作、電源投入するだけで使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
粉末など飛沫しやすいサンプルに好適！電極の交換も容易にできるイオナイザー！
『ION-100A』は、粉末など飛沫しやすいサンプルに好適な除電器です。 放電電極の寿命は約15,000時間です。 高さと角度は、天びんとの位置が好適になるように調整可能。 電極は必要に応じて容易に交換できます。 【特長】 ■送風がなく、粉末など飛沫しやすいサンプルに好適 ■放電電極の寿命は約15,000時間 ■電極は必要に応じて容易に交換可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
放電針交換及び掃除が可能なOne Touch方式のイオナイザー
UL認証製品『SIB5S-Cシリーズ』は、高周波実現を通し、長時間使用しても 高速な除電と安定的な性能と一定のIon Balanceが維持され、デジタル制御システムを持ち コロナ放電損失を最小化した製品です。 韓国（S社、L社）にて標準採用されています。 放電針の摩擦や汚染を最小化し管理しやすく、 様々な長さでいろんな設置環境に適用可能です。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。 【特長】 ■長時間使用にも安定的なIon Balance ■高周波で低いPeak Voltage具現 ■放電針の摩耗及び汚染最小化を通し、管理が便利 ■コロナ放電損失を減少させIon生成率を向上 ■Tip Cleaning Alarm（Timerを内蔵し、針の掃除周期設定可能） ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
コントローラ一体型イオナイザー！放電針の摩耗及び汚染最小化を通し、管理が便利！UL規格取得済み！
当社で取り扱う、イオナイザー(静電気除去装置)『SIB5S-C Series』をご紹介します。 高周波実現を通し、長時間使用しても安定的な性能と一定の Ion Balanceが維持され、デジタル制御システムを持ち コロナ放電損失を最小化した製品。 また放電針の摩耗や汚染を最小化し管理しやすく、 様々な長さでいろんな設置環境に適用可能です。 【特長】 ■長時間使用にも安定的なIon Balance ■高周波で低いPeak Voltage具現 ■放電針の摩耗及び汚染最小化を通し、管理が便利 ■コロナ放電損失を減少させIon生成率を向上 ■Tip Cleaning Alarm(Timerを内蔵し、針の掃除周期設定可能) ■放電針交換及び掃除が可能な One Touch 方式 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
除電性能アップ！生産性がアップし、コストダウンに繋がった事例をご紹介
当社で取り扱っている静電気除去装置の「軟X線イオナイザー」を M社様へ導入した事例をご紹介いたします。 コロナ式イオナイザーを使用していたが、除電性能が不足しエアーを使用する 必要があり、塵など巻き上げ、作業性もよくなくチョコ停も頻発していた。 導入後は、塵などの巻き上げやチョコ停もなく、半自動化ができ、生産性が アップ、結果、コストダウンに繋がりました。 【事例概要】 ■問題 ・コロナ式イオナイザーを使用していたが、除電性能が不足 ・エアーを使用する必要があり、塵など巻き上げ、作業性もよくなかった ・チョコ停も頻発 ■解決策 ・ソンジェはいてく製の軟X線イオナイザーを提案 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
他社のバータイプのイオナイザーからSMC製ノズルタイプへ切換え事例
R社様より、「他社のバータイプのイオナイザーを使っているが、 ノズルタイプのイオナイザーで代替できないか」との相談をいただきました。 そこで、SMCの担当者と同行してノズルタイプのPRを行いました。 ノズルタイプのイオナイザーの性能や価格の面、使用した場合の 効果について細かに説明し、お客様にも納得してもらい受注に繋がりました。 【事例】 ■R社様 ■お悩み、ご相談 ・バータイプのイオナイザーをノズルタイプで代替したい ■ご提案、結果 ・メーカー担当者と同行してノズルタイプのイオナイザーの性能や 価格の面、効果について細かに説明し受注 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
