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安定した電流を途切れることなく供給可能！高効率、正確な制御、低EMIを実現
コロンビア・パワー・テクノロジー社の自律型洋上電源システム(AOPS)は、 波の機械的エネルギーを電力に変換し、洋上の様々なアプリケーションに 貢献しています。 SeaRAYと呼ばれる洋上電源システムは、海の波のエネルギーから10W～ 1MWの発電を行うことができます。小電力のシステムを実現するにあたり、 パワーウェイトレシオを高くするために、電力供給ネットワークを極めて コンパクトにする必要がありました。 Vicorのカスタム電源システムの開発を専門としている設計チームは、当社の 新たな電源モジュールを取り入れることで、SeaRAYの厳しい要件をクリア。 電圧変換比固定バスコンバータ「BCM」とレギュレータモジュール「PRM」を 採用することで、波のエネルギーを効率よく変換して安定した電力を供給する ことが可能になりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
最大2,400W/in3の電力密度！過酷な水中ミッションに対応するモジュールで構成！
ROV（遠隔操作型潜水機）のグローバルカンパニーであるVideoRay社は、 過酷な水中ミッションに合わせて素早いカスタマイズが可能な製品ラインを 展開しています。 同社のROVはモジュールで構成されているため、システムの機能を変更できる という特長があります。任務に合わせてシステム構成をカスタマイズしてより 深い水中で運用するためには、高電力密度で変換効率が高い電源が必要でした。 そこで、優れた電力供給ネットワーク（PDN）を、Vicorの高効率で高電力 密度の電源モジュールを組合わせて構成。 ワイヤーが長い場合には、ACを整流した400Vを直接ワイヤーに給電し、また ワイヤーが短い場合には、ハイボルテージBCMを使用します。 【技術的な課題】 ■小型・軽量、高いスケーラビリティ、低EMI ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電力を制限することなく小型化！軽量化に加えて、性能と信頼性の向上が実現した事例
イギリスツーリング選手権におけるハイブリッドシステム導入にあたり、 Delta Motorsport社は、Cosworth Electronics社の支援のもとに、超軽量 かつ高性能なバッテリパックの設計に臨みました。 新しいDC-DCコンバータ電源システムには、Vicorの「DCM3623 絶縁型 DC-DCコンバータ」が4つ搭載されており、バッテリパックの電圧を13.8Vに 安定化して最大92Aを供給可能。 バックアップ用電源にも当社の電源モジュールを採用し、バッテリパックの 電子回路は、60W出力で小型「PI3105 絶縁型DC-DCコンバータ」により給電 されるため、安全システムは車両の電源から切り離されても移動をつづけます。 【事例概要】 ■技術的な課題：小型かつ軽量な部品の選択、信頼性、高速な過渡応答 ■採用製品：DCM3623／PI3105 絶縁型DC-DCコンバータ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高効率で800Vから50Vに電圧変換！EMIノイズを非常に小さくすることができた事例
Dragonfly Pictures社は、決められた場所でホバリングができる新しい カテゴリーの有線ドローンを開発しました。 電力供給ネットワーク(PDN)は、Vicorの薄型であるVIAパッケージの ハイボルテージBCM4144(4.35 x 1.4 x 0.37in)で構成されており、 UMAR有線ドローンの内部で、高効率で800Vから50Vに電圧変換。 ローター間で電力を共有して冗長性を高め、BCM内部に組み込まれた フィルターの効果と合わせて、EMIノイズを非常に小さくできます。 【事例概要】 ■技術的な課題：電力密度と重量、高電圧、低EMI ■効果 ・8つの独立したローターへ電力を供給 ・ローター間で電力を共有して冗長性を高める ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
モジュールを組合わせる2ステージのソリューション！効率と電力密度を最適化！
Ampaire社は、かさばる“シルバーボックス”の電源を使う代わりにVicorの 電源モジュールを用いることで、優れたスケーラブルなソリューションを 採用することができました。 当社は、防衛・宇宙向けに品質グレードと信頼性の高い製品を長年生産 してきたため、規制の厳しい航空機産業分野で部品の検証と認証サイクルの 簡素化が可能。 電圧変換とレギュレーション(電圧調整)の機能を分けて2ステージ構成にし、 電圧変換比固定バスコンバータ(BCM)を用いて高電圧バッテリーを絶縁・ 降圧し、この出力を次段の低電圧DC-DCコンバータにより28Vに調整します。 【技術的な課題】 ■小型かつ軽量な部品の選択 ■広い入力電圧範囲のDC-DCコンバータ ■高い効率と放熱の簡素化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
3V～65V入力、500mAの同期整流降圧コンバータ、超低IQ『LM5166』
『LM5166』は小型で使いやすい、3V～65Vで超低IQの同期整流降圧コンバータで、広い範囲の 入力電圧と負荷電流にわたって高い効率を維持します。 ハイサイドとローサイドのパワーMOSFETが搭載されており、3.3Vまたは5Vの固定出力電圧、 または可変出力電圧で、最大500mAの出力電流を供給できます。このコンバータは、実装を簡素化し、 同時に対象アプリケーションに合わせて性能を最適化できるよう設計されています。 軽負荷時の効率を最適化するにはパルス周波数変調(PFM)モードを、ほぼ一定の周波数で動作するためには コンスタント・オン・タイム(COT)制御方式を使用できます。いずれの制御方式にもループ補償は必要なく、 非常に優れたラインおよび負荷過渡応答と、大きな降圧変換率について短いPWMオン時間を実現します。 【特長】 ■3V～65Vの広い入力電圧範囲 ■無負荷時の静止電流: 9.7µA ■接合部温度範囲: -40℃～150℃ ■EN55022およびCISPR 22 EMI標準に準拠 ■1ΩのPFET降圧スイッチを内蔵 ※詳細はお問い合わせください。
3.5V～36V、広VIN同期整流2.1MHz降圧型コンバータ『LM53603』
LM53603降圧レギュレータは、12Vの産業用および車載用アプリケーション向けに特化して 設計された製品で、最高36Vの入力電圧から、3Aで3.3V～10Vの可変出力を供給します。 先進の高速回路により、このデバイスは最高20Vの入力をレギュレートでき、2.1MHzのスイッチング周波数で 5Vを出力します。革新的なアーキテクチャにより、このデバイスはわずか3.5Vの入力電圧から3.3Vの出力を レギュレートできます。 フィルタリングと遅延を備えたオープン・ドレインのリセット出力により、システムの真の状態を示すことが できます。この機能により、追加のスーパーバイザ部品が必要なくなるため、コストと基板面積を削減できます。 【特長】 ■3Aの最大負荷電流 ■入力電圧範囲: 3.5V～36V、最大過渡電圧: 最大42V ■出力電圧を3.3V～10Vの範囲で調整可能 ■固定スイッチング周波数: 2.1MHz ■出力電圧許容範囲: ±2% ■接合部温度範囲: -40℃～150℃ ※詳細はお問い合わせください。
20V、10A完全集積型同期整流昇圧コンバータ 『TPS61178』のご紹介
『TPS61178』は、負荷遮断のためにゲート・ドライバが内蔵された 20V同期整流昇圧コンバータです。 『TPS61178』は、16mΩのスイッチングFETと16mΩの整流器FETの 2つの低オン抵抗パワーFETを内蔵しています。また、スロープ補償を 統合した固定周波数ピーク電流モード制御を使用します。 『TPS61178』は、シャットダウン時に入力側から出力を分離する可能性 があります。出力が短絡すると、ヒカップモードに移行して熱応力が低下 し、短時間のリリース後自動的に回復することができます。 【特長】 ■入力電圧範囲：2.7～20V ■出力電圧範囲：4.5～20V ■プログラム可能なスイッチ・ピーク電流：最大10A ■2つの16mΩ FETを内蔵 ■最大効率：96% ■スロープ補償内蔵の固定周波数ピーク電流モード制御使用 ■3 x 3.5mmの13ピンVQFNパッケージ ※詳細はお問い合わせください。
1.5A、28V入力、5V出力TO-220パワー・モジュール 『TPSM84205』
『TPSM84205』パワー・モジュールは使いやすい統合電源ソリューションで、 1.5AのDC/DCコンバータとパワーMOSFET、インダクタ、受動部品を、 3ピンのスルーホール・パッケージに搭載した製品です。 この総合的な電源ソリューションは、入力と出力のコンデンサを追加するだけで動作し、 設計プロセスでループ補償や磁気部品の選択が不要になります。 標準のTO-220ピン配置なので、この業界標準サイズにパッケージされている リニア・レギュレータを置き換えることで、性能を大きく向上させることができます。 TPSM84205デバイスははるかに効率が高く、ヒートシンクを必要としません。 【特長】 ■1.5A DC/DCコンバータ、パワーMOSFET、インダクタ、受動部品を 3ピンのスルーホール・パッケージに集積 ■ヒートシンク不要で最高95%の高効率を提供 ■EN55022 Class Bの放射規格に準拠 ■固定出力電圧オプション：3.3V、5V、12V ※詳細はお問い合わせください。
シミュレーションツールをご用意！負荷過渡応答特性に優れた小型非絶縁DC-DCコンバータのご紹介
『FemtoDLynxII(フェムトディリンクスツー) FKX006A0X3-SRZ』は、 入力電圧4.5～14/4V、出力電圧0.6～5.5Vに対応し、出力電流6Aを 供給する非絶縁DC-DCコンバータです。 チューナブルループ機能により負荷過渡応答特性を向上させ、 外付けコンデンサ容量を最適化・低減。シミュレーションツール Power Module Wizard(Web上で操作)が短時間回路設計に貢献します。 ピンコンパチ3Aもラインアップしており、小型パッケージ(6.76×9mm)は 高密度実装に好適です。 【特長】 ■シミュレーションツール(Web上で操作)用意 ■チューナブルループ機能(ABB特許) ■出力過電流保護機能 ■過熱保護機能 ■リモートOn/Off 機能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※英語版カタログをダウンロードいただけます。
医療機器や医療向け検査装置にも採用実績あり！トランス絶縁オンボードタイプのDC-DCコンバータ
当社は、グローバルマイクロニクス株式会社製の高耐圧DC-DCコンバータ 『BW-6Kシリーズ』を取り扱っています。 トランス絶縁オンボードタイプで、絶縁耐圧DC3,000V／DC6,000Vを ラインアップ。 ノイズの大きい環境や高い安全性能が要求される、産業機器・FA機器や 電源装置に採用されており、医療機器や医療向け検査装置にも採用実績が ございます。 【特長】 ■入出力間、高絶縁耐圧 ～AC6,000V（3sec） ■入出力結合容量 40pF（max） ■短絡保護機能あり ■過電流リミッタ（自動復帰） ■リモートコントロール機能（On/Off） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カッパーネットワークにファイバーメディアコンバータを使用する導入について紹介
カッパーイーサネットスイッチにイーサネット⇒ファイバーメディアコンバータを使用することに焦点をあてて説明します。システムのグレードアップを図るために現在使用中のカッパーポートをサポートするイーサネットスイッチに代え最新のファイバーポート内蔵のスイッチを購入するよりもメディアコンバータソリューションを利用する方がより経済的です。 現在、産業界では、いまだ多くのオートメーションネットワークがRJ45またはBNCコネクタを使用したロースピードの10Base5または10Base-Tが使用されています。ここにイーサネット⇒ファイバーメディアコンバータが入り込めるソリューションが提供できます。 ＜Moxaについて＞ 産業オートメーションにおける革新的なプロバイダとして、 他に例を見ない可用性と信頼性でエッジからコアまで広帯域ネットワークの産業用イーサネットソリューションを提供し続けています。 2、000種以上のネットワーク関連製品を数多く取り揃えています。 【Moxaの主要な取扱い製品】 産業用イーサネットスイッチ、シリアルデバイスサーバ、メディアコンバータ、セキュアルータ、IP監視カメラ。
MoxaのIMC-21Aイーサネット - ファイバーメディアコンバータ
MoxaのIMC-21Aイーサネット - ファイバーメディアコンバータは、ワイド温度をサポートする10/100BaseT(X)から100BaseFXへの変換を行う産業用のクリティカルなアプリケーションに対応します。産業用の過酷な必要条件を満たす-40～75℃のワイド温度範囲をサポートする信頼性が高く安定したオペレーションを保証する堅牢なメタルケースに収納されたメディアコンバータです。 IMC-21AがもつLFP「Link Fault Pass Through」機能は、従来のメディアコンバータを使用する際に遭遇する問題を克服することができます。すなわち、旧来の製品は片側のポートにリンク不良が発生した場合でも、反対側のポートはパケットを送信続けてしまいます。そして回線が切れたポートからレスポンスを待ち続けることになります。IMC-21Aの「Link Fault Pass Through」機能は、片側のリンク不良を即時に検知し、反対側のリンクを停止させますので、ユーザのアプリケーションソフトウェアが断線にすぐに反応することができます。
10/100BaseT(X)⇒100BaseFX(SC/STコネクタ)のメディア変換モジュール
・LFP (Link Fault Pass-through)およびFEF (遠隔故障) ・2つの異なるオペレーションモード ・ストア・アンド・フォワード ・パススルー ・オートネゴシエーション ・TS-1000 Version 2プロトコルサポート ・Turbo Ring V2サポート ・Plug and Play ・ホットスワップ
自動検針（AMR）技術によるビル内の電力コントロール化！導入事例をご紹介します
自動検針技術は、自動的に電力や水道、ガスメータからデータを収集し、 そのデータを請求または分析のために中央のデータベースへ転送します。 中東のクライアントの一つは、建設された超高層ビルの各フロアに 高密度のデバイスと通信媒体を設置しました。 さらに、コントロールルームは、セキュリティアラーム信号、空調制御、 信号制御および電力メータを含む大量の情報を収集そして監視するために 重要な役割を果たします。 しかしながら、コントロールルームに電力計を接続するために必要となる シリアル通信配線をインストールするために十分なスペースが ありませんでした。 【事例】 ■導入業界：電力 ■導入目的：電力/水道/ガスメーターからデータを集約・転送 ■導入製品：「NPort 5130A」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
