【解析事例】誘導加熱の解析
誘導加熱の連成解析を行いました。
誘導加熱の解析は、切り欠きを有する金属管の周りに、電力値が500kWの周波数800kHzの交流電流が通電されたコイルがあるときの金属管の渦電流及び温度場解析(誘導加熱解析)の例を示します。解析モデルは、解析対象と、その周りの空気部分を含むよう作成されています。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社フォトン
- 価格:応相談
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誘導加熱の連成解析を行いました。
誘導加熱の解析は、切り欠きを有する金属管の周りに、電力値が500kWの周波数800kHzの交流電流が通電されたコイルがあるときの金属管の渦電流及び温度場解析(誘導加熱解析)の例を示します。解析モデルは、解析対象と、その周りの空気部分を含むよう作成されています。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
有限要素法による熱伝導解析ソフトウェア(シミュレータ)
有限要素法による2次元・軸対称及び 3次元熱伝導解析シミュレータ ■□■特徴■□■ ■ PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■他のPHOTOシリーズモジュールと一体化しているので、たとえば、電磁場解析によって求まった発熱から、温度分布を求めるような連成解析が簡単に出来ます。 ■ICCG 法を使っていますので計算が速く、パソコンでの解析が可能です。 ■有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使えます。 ■応力解析、及び流体解析との連成計算が容易です。
鉄心とコイル間の電場解析による静電容量の解析例を示します。
静電容量の解析は、各構成要素の外周面を平面要素で作成した形状データを以下に示します。 節点数は1112で、要素数は1064です。なお、境界要素法を用いているため、空気のメッシュは不要です。解析計算には電場解析ソフトPHOTO-VOLTBMを使用しました。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
解析対象はアクチュエータです。
アクチュエータの解析は、磁石と磁性体で構成された駆動子を軸方向に差分z[mm]ずらした際に駆動子と固定子間に生じる力の解析を行います。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
有限要素法による動磁場の周波数応答解析ソフトEDDY jω
周波数応答解析をおこなう 有限要素法の磁場解析ソフト(磁界シミュレータ) ■□■特徴■□■ ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、 データ作成から解析、そして結果処理が一連の操作として行える ■他のPHOTOシリーズモジュールと一体化しているので、たとえば、 電磁場解析によって求まった発熱から、温度分布を求めるような 連成解析が簡単にできる ■エッジエレメント法及び ICCG 法の併用により画期的な高速化が 達成されている(従来の有限要素法の数十倍)。 ■正弦波入力でなおかつ線形近似が成り立つ場合、時間ステップを おって計算しなくても一回の計算で結果が得られる ■有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使える ■熱伝導解析、応力解析、及び流体解析との連成計算が容易
非接続メッシュにスライドインターフェースを適用した場合の解析
スライドインタフェースを用いた導波管の電磁波解析は、 解析対象の境界は完全導体で囲まれているものとし、下部凸部分から入力された電場により形成される導波管内部の電磁場を計算しました。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
解析対象はクローポール形モータです。
クローポール形モータは、ロータ部位とステータ部位に分かれ、各々が図のような構造をしています。 予め着磁解析により求まった永久磁石の磁化を取り込み、無負荷状態でロータを回転させ、トルク解析を行います。 回転を伴う解析ですが、PHOTON独自開発の新スライドインターフェースを使用し、ギャップ(ロータとステータ間の隙間)の空気メッシュの再生成なしに解析可能です。 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
静解析をおこなう磁気モーメント法による磁場(磁界)解析ソフト(シミュレータ) ※空気メッシュが不要
静解析をおこなう磁気モーメント法による磁場(磁界)解析ソフト(シミュレータ) ■□■特徴■□■ ■空気領域を作らずに解析モデルを作成できます。 ■PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、結果処理が一連の操作として行えます。 ■解析タイプを逆問題と設定することで、磁束密度分布ファイルから磁性体の磁化を類推することができます。 ■表示用要素を作成して空間の解析値を評価することができます。
電極間の電場解析は、軸対称モデルで解析を行いました。
真空中においた陽極、陰極それぞれについて、1V、-1Vを印加したときの電極間の電場分布を解析しました。 電位は時間変動しないと仮定しています。使用した解析モジュールはPHOTO-VOLTです。 電極は導体ですので、電位を入力した瞬間に、電荷は電極の表面に移動します。 このため電極表面に電位を設定することになり、電極中身のモデル化は必要なくなります。(真空中の空間のみモデル化します。) 詳しくはカタログをダウンロードしてください。
磁性体コア及びコイルの位置は固定!ローラの回転を考慮した解析事例をご紹介!
複写機やプリンタは電子写真技術が利用されています。 電子写真プロセスでは“帯電”、”露光”、“現像”、“転写”、“定着”の 工程を経て、排紙。定着は紙の上のトナーを熱と圧力で固める工程です。 定着では省エネ、ウォームアップタイムの短縮などが求められ、加熱方法として、 IH技術が利用されています。 当事例では、磁場解析によって得られた発熱密度分布を熱伝導解析で使用し、 ローラの温度分布を解析します。 磁性体コア及びコイルの位置は固定され、ローラの回転を考慮した 解析内容になっています。詳しくは下記の関連リンクよりご覧ください。 【事例概要】 ■解析タイプ:3次元解析 ■解析モジュール:PHOTO - EDDYjω & THERMO ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
本格的な電磁場解析も安価に実現!必要な機能を選んでカスタマイズも可能
「PHOTOシリーズ」は高周波電磁波から低周波電場・磁場といった広範囲な対象分野毎に、解析テーマに応じて最も適したシミュレーション手法を用いた解析ソルバーをご用意しています。 一つの解析ソルバーで全ての現象を取り扱う他社製パッケージソフトとは異なり、目的に最適な解析ソルバーを用いますから、解析精度が高く、ニーズにもきめ細かく対応できます。 また問題に適した必要なモジュールだけを選択できるため、導入コストも経済的に抑えることができます。 モジュールの追加による機能拡張も簡単に行なうことができますし、組み合わせることによって、渦電流による発熱、電磁力による応力や変形等の連成解析を扱うことが可能です。 各製品は全て3次元問題に対応しており、過渡応答解析モジュールについては非線形材料の取り扱いが可能です。
2本の導体間に流れる渦電流を解析!周波数応答磁場解析ソフトウェア"PHOTO-EDDYTMjω"を使用
渦電流分布及び自己インダクタンス、相互インダクタンスの解析結果を ご紹介します。 導体1のみ、導体2のみ、導体1、2の両方に電流を流した場合の計3ケース について解析。メッシュ規模は、要素数3,200、節点数4,800です。 磁場解析モジュール「PHOTO-EDDYTMjω」を用いると空気メッシュが不要で、 導体のみのメッシュで解析できます。 【事例概要】 ■使用ソフトウェア:PHOTO-EDDYTMjω ■解析条件 ・電流値:1[A] ・物性条件:比透磁率 1.0、電気伝導率 1.0×10^6[S/m] ・周波数:1.0[kHz] ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
有限要素法による2次元・軸対称及び3次元 静磁場解析ソフト MAG
静解析をおこなう有限要素法による磁場(磁界)解析ソフト(シミュレータ) ■□■特徴■□■ ■ PHOTOシリーズ専用プリ・ポストと一体型となっているため、データ作成から解析、 そして結果処理が一連の操作として行えます。 ■ 他のPHOTOシリーズモジュールと一体化しているので、たとえば、電磁場解析( 電磁界解析)によって求まった発熱から、温度分布を求めるような連成解析が簡 単にできます。 ■ エッジエレメント法及び ICCG 法の併用により画期的な高速化が達成されています。 (従来の有限要素法の数十倍) ■ 有限要素法を使っているので解が安定し、初心者でも安心して使えます。 ■ 応力解析、及び流体解析との連成計算が容易です。
温度が上昇するに伴って電気抵抗が増大する性質を利用して解析
PTC樹脂は、温度が上昇するに伴って電気抵抗が増大する性質(温度依存性)を持っています。この性質を利用しているヒータの解析を行いました。このヒータは、温度が上昇するとPTC樹脂の固有抵抗が増大して電流を制限するので、ある温度以上にはならないという特長を持っています。ヒータの電極端子に100[V]の電圧を印加した場合の、電流分布解析を行います。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
解析モジュール"PHOTO-EDDY"を使用!ロータの回転を考慮し、定常運転時のトルク波形を解析
電磁誘導を利用した誘導機は家電・エスカレータ・電車などで利用されており、 誘導機では渦電流が流れますので、動磁場解析が必要です。 対象はかご形三相誘導電動機とし、ロータの回転を考慮し、定常運転時の トルク波形を解析。 解析モデルは電気学会調査専門員会の誘導電動機のベンチマークモデル(Kモデル) を参考に致しました。 【事例概要】 ■解析タイプ:2次元非線形過渡磁界解析 ■解析モジュール:PHOTO-EDDY ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。