インサートナット圧入の問題解決事例 ※事例集進呈中!
圧入作業に掛かる時間を短縮したいという課題を解決した事例を紹介します!
昨今は樹脂製品がどんどん増えてきています。 樹脂製品の生産にあたっては色々な問題を考慮する必要がありますが、 よくインサートナット熱圧入で課題をいただきます。 今回は、新製品を立ち上げるにあたり、 インサートナットの圧入作業に時間が掛かるので 生産性を上げたいというお客様のご要望を解決致しました。 【提案】 1ワークあたり作業時間が従来通常作業だと77秒かかっていたので、 作業時間が約35秒になる、手動式4箇所同時圧入機をご提案しました。 【結果】 通常こて式では量産をこなすのに2名での対応が必要でしたが、 同時圧入だと1名で対応可能になりました。 その為、当日分の作業が終われば、 圧入機を机の端や棚に容易に移動できるようになりました。 現状は1カ月1万個の生産ですが、1個当たりの圧入作業時間の短縮により、 1万6500個までの増産は業務時間内で対応できるようになりました。 ※詳しくはPDFをご覧頂くかお問合せ下さい。
- 企業:プロステック株式会社 大阪営業所
- 価格:応相談