プラスチック部品成形後の熱溶着とバリ取り
赤外線ヒーターを活用したプラスチック部品成形後の熱溶着とバリ取りとは?その特徴や導入メリット
プラスチック部品の成形時に生じるバリ取り。そしてプラスチック部品同士の接合。 これらのプロセスに、赤外線が利用されていることをご存知ですか? 多くのプラスチック部品は、その製造過程のなかでバリ処理がなされていますが、 日本では物理的にカットしたり、削ったりするのが一般的です。 欧州では、その工程での新しい技術として、赤外線が利用されています。 その理由は、赤外線を用いた手法では、バリを削り取るのではなく、バリ部分を融かして処理するため、 削りかすが発生せず、また二次的な傷やクラックも生じないからです。 またプロセスの自動化もでき、一貫した処理が可能となります。
- 企業:エクセリタスノーブルライトジャパン(旧ヘレウスノーブルライトジャパン)株式会社
- 価格:応相談