1種ケレンと2種ケレン 剥離の違い
塗装寿命を延ばす為には、2種ケレンではなく、完全に金属表面を露出する事が可能な1種ケレン(ブラスト処理)が必須となります。
【1種ケレンと2種ケレン 剥離の違い】 1種ケレンと2種ケレンでそれぞれ塗装剥離を行いました。 加工後の表面を拡大すると、これだけ違いがでます。【画像参照】 そもそもケレンってなに?下記リンクで紹介しております 【塗装でよく聞くケレンとは?目的や種類】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/196279/ 『ケレン作業について』 塗装において最も重要なのは、素地調整となります。 素地調整は「ケレン」とも呼ばれ、作業内容と処理方法によって1種ケレン~4種ケレンの4種類に分けられます。 全て表面をより『塗装に適した状態へ変化させる方法』ですが、1種ケレンと2種ケレンでは処理後は写真の様に仕上がりに大きな違いがあります。 金属塗装において塗装の寿命は10年から長くて50年程度と言われています。 この塗装寿命を左右するのは塗料の種類・質や塗装技術ではなく、塗装前の工程が重要です。 \ 塗装寿命に影響する原因は素地調整の方法です / 1種ケレンか2種ケレンが原因の50%を占める程、塗装寿命に大きく差が出ます。
- 企業:原田鉄工株式会社
- 価格:応相談