ステンレスのピンホール対策は脱脂と乾燥の見直しから
ステンレス塗装のピンホールは脱脂不足と乾燥不足が原因。前処理の見直しポイントを解説します。
ステンレス塗装にピンホールが多発していませんか。 「素材のせい」と諦める前に、前処理を見直してください。 ────────────── ■発生原因 ピンホールは、塗膜にできる微細な穴状の欠陥です。 脱脂不足による油分残留と、乾燥不足による水分の 気化が主な原因です。 ステンレスは表面が滑らかで油分が残りやすい素材です。 ■真相 脱脂液の温度が低いと、油分が十分に除去できません。 化成処理後のすすぎが不足すると水分が塗膜内に残り、 焼付時に気化してピンホールになります。 ■改善策 脱脂液温度を50度以上に保ち、油分除去率を高めます。 化成処理後は十分なリンスと乾燥時間を確保してください。 前処理・乾燥条件を見直せる資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談